歴史と沿革

創立者小原國芳は、「ゆめの学校」として、緑豊かな丘陵地に、自然に溶け込むように点在した校舎を描きました。1929年(昭和4年)、当時の生徒111人と教職員18人が教育活動を行いながら一丸となって道をつくり、校舎を建て、創立した玉川学園のキャンパスは、まさに「ゆめの学校」となったのです。

現在、玉川学園は「ゆめの学校」として幼稚部から大学院まで約1万人が通うキャンパスとして発展し、総合学園として教育研究活動を展開しています。

玉川学園年譜

1929年
(昭和4年)
財団法人玉川学園および玉川中学校設置認可
玉川学園設立、小田急電鉄「玉川学園前」駅開業
「玉川学園校歌」(作詞:田尾一一 作曲:岡本敏明)初めて歌われる
玉川学園開校式。幼稚園、小学部、中学部、塾生など111人、教職員18人
玉川学園小学校設置認可
1930年
(昭和5年)
オーストリアスキーの第一人者ハンネス・シュナイダー氏招へい
玉川高等女学校設置認可
礼拝堂、健康院完成
1931年
(昭和6年)
デンマークからニルス・ブック氏ら体操チーム一行招へい
1932年
(昭和7年)
日本初の「児童百科大辞典」全30巻の配本開始
1937年
(昭和12年)
「第九交響曲」の合唱に出演(新交響楽団定期演奏会、指揮ローゼンシュトック、日比谷公会堂)。翌年も出演し、ローゼンシュトック氏から以降年末の「第九」を恒例とする提案があった
1939年
(昭和14年)
玉川塾設置認可、専門部開校
1942年
(昭和17年)
興亜工業大学(現千葉工業大学)開校
1945年
(昭和20年)
玉川工業専門学校設置認可(7月1日開校)
1947年
(昭和22年)
大学令による玉川大学(文農学部文学科、農政学科)設置認可。旧制最後の大学であった
新制中学校令による玉川学園中学部設置認可
新制小学校令による玉川学園小学部設置認可
1948年
(昭和23年)
新制高等学校令による玉川学園高等部設置認可
玉川学園附属久志高等学校開校
1949年
(昭和24年)
新制大学令による玉川大学(文学部教育学科・英米文学科、農学部農学科)設置認可
玉川工業専門学校廃止
1950年
(昭和25年)
玉川大学通信教育部(文学部教育学科)設置認可
玉川学園幼稚部設置認可
1951年
(昭和26年)
私立学校法により、財団法人から学校法人玉川学園に移行
1952年
(昭和27年)
玉川大学第1回卒業式。念願の総合学園ここに完成
1954年
(昭和29年)
通信教育部第1回卒業式
1961年
(昭和36年)
メキシコ親善使節団出発(7月17日帰国)。野口英世博士銅像寄贈に対してメキシコ・ユカタン州知事が招待
1962年
(昭和37年)
工学部(機械工学科、電子工学科、経営工学科)開設
1963年
(昭和38年)
玉川、成城両学園共同招へいのクルッケンハウザー教授来日
1964年
(昭和39年)
玉川学園富士高等学校(広域通信制)設置認可
文学部に芸術学科、農学部に農芸化学科を開設
1965年
(昭和40年)
玉川学園女子短期大学(教養科)設置認可
「玉川インザUSA」計画。第1回留学生を米国・イリノイ州マンマス大学に派遣。3カ月の英語集中教育と、米国生活の体験教育を行う
1966年
(昭和41年)
ボルノー博士歓迎会。博士に玉川大学名誉教授の称号を贈る
1967年
(昭和42年)
女子短期大学に保育科を開設
大学院工学研究科(機械工学専攻、電子工学専攻)修士課程開設
1968年
(昭和43年)
ヨーロッパ公演。玉川大学演劇舞踊団29人、ベルリンにおけるインタードラマに日本代表として参加
1970年
(昭和45年)
体育海外研修団32人、デンマークの「オレロップ国民高等体操学校創立50周年記念式典」参加
1971年
(昭和46年)
大学院文学研究科(教育学専攻)修士課程開設
1972年
(昭和47年)
文学部に外国語学科、工学部に情報通信工学科を開設
大学院文学研究科に英文学専攻修士課程、工学研究科に電子工学専攻博士課程を開設
玉川学園舞踊団42人、ギリシャ公演に出発
1973年
(昭和48年)
大学院文学研究科に教育学専攻博士課程を開設
玉川学園富士高等学校休校
小原國芳園長が総長に就任、小原哲郎副学長が新理事長・学長・学園長に就任
1974年
(昭和49年)
高等部に専攻科(1年課程)を開設
1976年
(昭和51年)
カナダの玉川学園校地(ブリティッシュ・コロンビア州ナナイモ市)にて披露式
1977年
(昭和52年)
大学院農学研究科(資源生物学専攻)修士課程開設
1978年
(昭和53年)
玉川大学舞踊合唱団73人、カナダ・米国公演に出発
1979年
(昭和54年)
大学院農学研究科に資源生物学専攻博士課程を開設
大学に芸術専攻科(芸術専攻)開設
1980年
(昭和55年)
久志高等学校廃校
大学院工学研究科に生産開発工学専攻博士課程を開設
1981年
(昭和56年)
玉川大学演劇舞踊団が「ロンドン国際演劇祭」(英国)と「エジンバラ国際フェスティバル」(スコットランド)に参加
1982年
(昭和57年)
大学管弦楽団一行99人がザルツブルグ音楽祭の「オープニングコンサート」に出演、インスブルックの「ヤーパンターゲ」、アイゼンシュタットの「ハイドン・フェスティバル」にも参加
1983年
(昭和58年)
大学院工学研究科の電子工学専攻博士課程を廃止
創立50周年記念グラウンドと記念体育館完成
1984年
(昭和59年)
女子短期大学の保育科を幼児教育科に名称変更
中学部のカナダ夏季語学研修旅行開始
1985年
(昭和60年)
第1回高等部米国夏期研修旅行(オハイバレー校)
1986年
(昭和61年)
玉川大学演劇舞踊団がカナダ・米国公演に出発。バンクーバーで開催中の「EXPO'86」でも上演
1987年
(昭和62年)
教育博物館開館
農学部が育種栽培に成功した黄色いコスモスの種が「イエローガーデン」として発売された
1988年
(昭和63年)
スコットランド・スターリング大学への長期留学制度発足
1989年
(平成元年)
玉川学園演劇舞踊団、米国・カナダの8都市で公演。「ニューヨーク・タイムズ」などで絶賛
1991年
(平成3年)
英国・ロンドン大学への留学制度発足
1993年
(平成5年)
玉川大学第九演奏会をサントリーホールにて開催
1994年
(平成6年)
小原哲郎園長が総長に就任、小原芳明副園長が新理事長・学長・学園長に就任
女子短期大学に専攻科教養専攻を開設
テレビ会議システムによる、小学校レベルで初の国際交流プログラムを米国ハーカー校と開始
1995年
(平成7年)
大学院工学研究科の電子工学専攻修士課程を電子情報工学専攻修士課程に名称変更
富士高等学校廃校
1996年
(平成8年)
学術研究所に脳科学研究施設を開設
1998年
(平成10年)
学術研究所に応用生命科学研究施設を開設
園児・児童・生徒と家庭、教師を結ぶコンピュータネットワーク「CHaT Net」システム開設
1999年
(平成11年)
第1回玉川学園風車コンテスト開催
2000年
(平成12年)
東京都稲城市と教育連携協定を締結
総合学園として世界で初めてISO14001認証取得
2001年
(平成13年)
経営学部国際経営学科開設
農学部の農学科を生物資源学科に、農芸化学科を応用生物化学科に名称変更
2002年
(平成14年)
文学部に人間学科、国際言語文化学科を開設
教育学部(教育学科)、芸術学部(パフォーミング・アーツ学科、ビジュアル・アーツ学科)、通信教育部に教育学部(教育学科)を開設
学術研究所に言語情報文化研究施設を設置
「全人的人間科学プログラム」が文部科学省21世紀COEプログラムに採択
2003年
(平成15年)
文学部にリベラルアーツ学科、教育学部に乳幼児発達学科を開設
2004年
(平成16年)
工学部マネジメントサイエンス学科(2003年5月19日設置届出受理)がISO9001認証取得
女子短期大学の幼児教育科、専攻科教養専攻を廃止
工学部に機械システム学科、知能情報システム学科、メディアネットワーク学科、マネジメントサイエンス学科を開設
幼稚部、小学部、中学部、高等部においてCITAの認定を取得
女子短期大学廃止
2005年
(平成17年)
農学部に生物環境システム学科、生命化学科を開設
大学院マネジメント研究科(マネジメント専攻)修士課程開設
文部科学省2005年度「大学・大学院における教員養成推進プログラム(教員養成GP)」に教育学部のプロジェクト2件(単独申請・共同申請)が採択
プライバシーマーク認定取得
「ラウンドスクエア」日本初のメンバー校に認定
2006年
(平成18年)
工学部知能情報システム学科およびメディアネットワーク学科がISO9001の拡大登録
文学部の教育学科、英米文学科、芸術学科を廃止
文学部に比較文化学科、芸術学部にメディア・アーツ学科を開設
大学院に教育学研究科(教育学専攻)修士課程、文学研究科に哲学専攻修士課程を開設
学術研究所に体育・健康科学研究施設を開設
幼稚部(Kindergarten)、小学校から高等学校まで(12年間)の教育活動「K-12一貫教育」スタート
川崎市麻生区と「麻生区・4大学公学協働ネットワークに関する協定」を締結
横浜市教育委員会と「教員養成等のための連携および協力に関する協定」を締結
文部科学省2006年度「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に「全学生参加型の一年次教育の実践」が採択
町田市と教育連携協定を締結
文学部の外国語学科を廃止
2007年
(平成19年)
工学部機械システム学科もISO9001の認定基準を満たし、玉川大学工学部として拡大登録認定
大学院文学研究科の教育学専攻修士課程を廃止
リベラルアーツ学部(リベラルアーツ学科)、経営学部に観光経営学科を開設
大学院工学研究科に脳情報専攻博士課程、システム科学専攻博士課程開設
玉川大学脳科学研究所開設(脳科学研究施設、知能ロボット研究施設、言語情報文化研究施設)
学術研究所にK-16教育研究施設を開設
玉川学園国際学級開設
財団法人大学基準協会の大学基準に適合認定され、正会員に加盟・登録
2008年
(平成20年)
東京都教育委員会と玉川大学教職大学院が連携協定を締結
工学部の機械工学科、電子工学科、経営工学科を廃止
工学部に機械情報システム学科、ソフトウェアサイエンス学科を開設
教職大学院(教育学研究科教職専攻専門職学位課程)開設
学術研究所に教師養成研究センターを開設
玉川学園が2008年度文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定
文部科学省グローバルCOEプログラムに「社会に生きる心の創成」が採択
2009年
(平成21年)
教員免許状更新講習に認定
農学部生物環境システム学科が東京都「ECO-TOPプログラム」に認定
玉川学園が国際バカロレア機構(IBO)MYPスクールに認定
工学部の情報通信工学科を廃止
大学院文学研究科の教育学専攻博士課程、工学研究科の生産開発工学専攻博士課程を廃止
文部科学省「大学教育・学生支援推進事業(テーマB 学生支援推進プログラム)」に「集合・個別支援の組合せによる自己効力感向上プログラム」が採択
町田市観光コンベンション協会と連携覚書を締結
創立80周年記念玉川学園の集いを横浜アリーナで開催
2010年
(平成22年)
横浜市青葉区と「青葉区内各大学と横浜市青葉区との連携・協力に関する基本協定」を締結
大学院に脳情報研究科(脳情報専攻)博士課程、文学研究科に人間学専攻修士課程と英語教育専攻修士課程を開設
玉川学園が国際バカロレア機構(IBO)よりIBディプロマプログラム(DP)に認定
農学部の応用生物化学科、文学部のリベラルアーツ学科を廃止
2011年
(平成23年)
玉川大学量子情報科学研究所開設
2013年
(平成25年)
観光学部開設
2014年
(平成26年)
大学院脳科学研究科開設
文部科学省スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定
文部科学省「大学教育再生加速プログラム(AP)に「テーマⅠ・Ⅱの複合型」として採択
2015年
(平成27年)
文学部英語教育学科を開設
工学部エンジニアリングデザイン学科を開設
2016年
(平成28年)
玉川学園「BLES」「BLES-K」を開始
幼稚部から4年生まで「延長教育プログラム」を開始

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