校章と校歌

校章について

まるの中に川という字が入り、すぐに玉川とイメージできる校章。幼稚部から大学まで擁する総合学園であることを踏まえ、昭和4年、小原國芳を中心として、「子供たちにも分かりやすい形」という考えのもと、校章がつくられました。

校歌について

玉川の丘で学び、生活した人ならば誰もが歌うことのできる玉川学園校歌。1929(昭和4)年の開校と共に誕生して以来、式典や行事、毎日の朝会で歌われています。

玉川学園校歌

空高く 野路は遥けし この丘に 我らは集い わが魂の 学舎守らん 星あおき 朝に学び 風わたる 野に鋤振う かくて我ら 人とは成らん 神います み空を仰げ 神はわが 遠つみ祖 わが業を よみし給わん

歌詞には、勉強すること、働くこと、信ずることという玉川学園の教育の核となる内容が美しい夢としてまとめられています。
「空高く」で始まる一番は、キャンパス内の聖山から周囲を見渡した時の大きく広がる空と景観と、大自然の中にある自分たちの学舎を守り続けたいという決意が歌われています。
二番では、勉強をし労作もする、つまり知行合一を実行してこそ人として成長していくのだ、という全人教育の真髄を歌い上げています。
そして三番では、天地創造の神は私たちの「とおつみおや」、つまり遠い祖先であり、私たちの頑張る姿を称えてくださるに違いない、という思いが歌われています。
玉川学園の教育理念が色濃く反映され、校歌に込められたメッセージは現在においても、玉川学園での教育実践の中に褪せることなく息づいています。

作詞:田尾 一一(たお かずいち)
創立者小原國芳の香川師範学校での教え子であり、創立当初より玉川学園中学部、専門部教頭を務めた。後に、東京藝術大学音楽学部長。

作曲:岡本 敏明(おかもと としあき)
東京高等音楽学院(現:国立音楽大学)卒業。創立当初より玉川学園で音楽科教諭を務めた玉川音楽の開拓者。後に、国立音楽大学教授。

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