校章・エンブレム・コミュニケーションマーク

2013.04.02

玉川学園の校章は、創立直後に誕生し、80余年の伝統を継承している。校章が生まれたのは1929年3月31日、玉川の丘に移転した日から、およそ1カ月を過ぎたある日のことであった。小原國芳を中心に、校章についての話し合いの場がもたれ、いろいろな意見が飛び交った。最終的には、「水玉に川」という簡単なものにしたらという小原國芳の意見で、「まず描いてみよう」ということになり、塾生の一人がコンパスと定規を使い、2、3枚書いてみたところ、「意外にも簡単に」校章のデザインは決定した。校章に用いられている青色(紺)は、玉川の持つ水のイメージを表現している。なお、本学は創立以来、紺色をメインカラーにしてきた。知性と誠実を表すこの色を、玉川ブルーと呼んでいる。

「水玉に川」のマークは大変シンプルな形だが、これは、小学校の小さい子供たちでも簡単に描けるようにという意味が込められている。川の3本の縦棒は「真・善・美」また、「子・教師・親」を表しているといわれている。文字通り、校章は、玉川学園の精神を表す象徴といえるだろう。なお、校章の尊厳を守る意味において、1982年に正式な寸法基準が定められている。

エンブレム

エンブレムは中央に玉川学園のキャラクターともなっているチョウゲンボウを、周囲には全人教育を象徴する6つの価値、真・善・美・聖・健・富をラテン語で配している。

真 VERITAS
善 BONUM
美 PULCHRITUDO
聖 SANCTITAS
健 SANITAS
富 COPIA

ゲンボウ

ゲンボウのキャラクターは、学内にも生息するタカ目ハヤブサ科に属するチョウゲンボウを基に考案された。チョウゲンボウはヨーロッパ、アフリカ、アジア中部・南部、そして日本では本州中部・南部で繁殖する。猛禽類ながらチャーミングな姿はキャンパスでも注目されている。マスコットマークはそのゲンボウとTamagawaの文字を一体化させたデザインとなっている。キャラクターマークは年齢の異なる2種類のゲンボウが描かれている。1996(平成8)年に制定。