玉川大学が小田急電鉄と「連携・協力に関する基本協定」を締結しました。

2015.01.21

1月14日(水)、玉川大学と小田急電鉄株式会社は、「連携・協力に関する基本協定」を締結しました。

この協定は、相互が持つ人的資源及び知的資産や地域資産を活用した教育・研究及び社会貢献活動に向けて、連携・協力して取り組むことに合意し、実現したものです。

この協定の締結により、今後玉川大学は、小田急電鉄との産学連携の取り組みを進め、本学の持つ知的資産を地域社会に向け発信していきます。

小田急電鉄本社での基本協定締結式 : 握手をかわす 玉川大学 学長 小原 芳明(左)、小田急電鉄 社長 山木 利満(右)

<本協定に基づく取り組み事例の紹介>
◎利用者の列車乗降行動と乗降意識からみた分散乗車促進策の検討
指導教員:工学部 阿久津 正大教授
(期間)2015年1月~2016年3月
これは、鉄道の利便性や安全性向上対策に関わる研究事業を推進していく取り組みです。
現在、阿久津教授の研究室の学生たちが玉川学園前駅を対象に、人間工学の視点から列車乗降行動と乗降意識について調査・分析を進めています。その結果を通勤・通学の利用者の多い玉川学園前駅を例としながら、スムーズな乗降と分散乗車を促すための改善策として提案していきます。
※調査の様子や進行について別報としてレポートを予定しています。

<その他の小田急電鉄との取り組み>
◎安心グーパスの導入
現在玉川学園 小学部では、児童の登下校の安全管理のために、小田急電鉄との連携による「安心グーパス」システムを導入しています。
※安心グーパスとは
児童の登校時と下校時、小田急線の改札口を通過したり教室に設置した装置に定期券をかざすと、保護者の携帯電話にメールが送信されるようになっています。自宅が学校から少し遠くても安心して通学できるための工夫がされています。

この他に小田急線を学びの場として、小学部の総合科の授業で鉄道教室を行うなど、連携を幅広く展開しています。
玉川学園の創立、玉川学園前駅の開業を経て、ともに歩んできたその歴史はこれからも長く続いていきます。

今後の新しい取り組みも順次取り挙げていきます。