3年連続 学校法人玉川学園が「まちだ3R賞」を受賞
3月3日(日)、町田市バイオエネルギーセンターで開催された町田市主催の環境イベント「まちだECO to(いーこと)フェスタ2024」にて、「2023年度 まちだ3R賞」の表彰式が行われ、学校法人玉川学園は3年連続で同賞を受賞いたしました。
「まちだ3R賞」は、町田市が一般廃棄物の減量や適正排出に積極的かつ組織的に取り組んでいる事業所を表彰する制度です。
学校法人玉川学園は、子ども達や職員全員が一丸となって徹底した分別に取り組んでいることやリユースやリサイクルに加えて今年度は特にリデュースに対する意識向上に取り組むなど、継続的な意識啓発によって、より発展的に受け継がれていること。さらに、法人の取り組みが、学校教育の中で展開されている好事例であるという2点を町田市から評価いただきました。
「自然の尊重」を教育信条の一つに掲げ、環境を大切な教育資源として捉えてきた玉川学園。学問や芸術・スポーツなどから得られるものと同様に、自然に親しみ、環境を維持していくことは、かけがえのない経験になると考え、各ディビジョンでさまざまな取り組みを行ってきました。
さらに、聖山労作や「Tamagawa Mokurin Project」のメンバーが中心となり玉川学園キャンパス内で剪定した木材を教材等に利活用することを推進。それらを利用したコースターづくりのワークショップを外部のイベントで展開するなど精力的に活動を展開しています。
今後も教育機関としてできることを模索しながら、より一層取り組んでまいります。