小学1年生 思い出の1ページ-桜クリームのパン作り-

2013.03.01

3月1日、小学1年生が、農学部の生産加工室で桜クリームのパン作りに挑戦しました。この授業は、農学部と連携して行う「桜」特別授業の第2回目。このパンに使われている桜は、昨年の4月にみんなで作った桜の塩漬けです。1年生はこの日をとても楽しみにしていました。

まずは、パン生地の成形(形作り)からスタート。やわらかい生地の感触を確かめながら、のばしたり、丸めたり、形を整えていきました。焼きあがりを待っている間は、桜クリームと桜のトッピング作業。事前に農学部生が準備してくれたパンの中に、バター・練乳・砂糖と刻んだ塩漬けを加えた「特製桜クリーム」を入れていきます。飾り付けに桜の花をのせれば、桜クリームパンの完成です。それぞれのテーブルから、「早く食べたーい!」という声が聞こえてきました。そして自然の恵みに感謝をして、いよいよ試食。心を込めて作ったパンの味は格別です。「すごくおいしい!」とほのかに桜が香るクリームとちょっぴり塩気のある桜の味が口いっぱいに広がりました。

次に、質問の時間が設けられ、「パンの材料は?」「桜のクリームはどうやってつくるの?」「なぜ塩漬けにするとしわしわになるの?」など1年生からのたくさんの質問に、農学部の先生と学生がわかりやすく答えてくれ、パン作りや塩漬けについての理解を深めていきました。また、焼きあがったばかりのパンにも触れてみました。子どもたちは、このパンを教室に持ち帰り、トッピングをしてお父さん・お母さんへのお土産にします。

もうすぐ2年生。いろいろなことを学び、心も体も一層たくましくなりました。近づく春を感じながら、1年の締めくくりに、みんなで摘み取った思い出の桜を楽しむことができました。