生命化学科3年生が「プラネタリウム解説コンクール<解説部門>」で最優秀賞を受賞

2013.03.21

農学部生命化学科3年生の小山里実さんが、2月、三重県で開催された「第7回MAPみえこどもの城 プラネタリウム解説コンクール」本選大会に出場し、解説部門でみごと最優秀賞を受賞しました。

小山さんは、高等部から玉川学園に在学。自由研究「プラネタリウム番組制作の研究」で解説について学び、12年生(高校3年生)の時には同大会の「かたりべ部門」*で、11年生とペアを組み優秀賞を受賞しています。

「今しかできないことをがんばりたかった」という小山さんは、昨年の8月、高等部の時に指導してもらった学園マルチメディアリソースセンター非常勤研究員の樋泉あき先生の勧めで、この大会に出場することを決意。11月の申請に向け、8月から構成を始めました。今回は17組23名が予選に参加。「かたりべ部門」と「解説部門」*に分かれ、8組11名がプラネタリウムで観客を前に解説する本選に挑みました。

課題は、2012年11月14日21時の星空を案内すること。「星のかけら~星と人間のつながり~」というタイトルで、秋の輝く星空を映し出し、古代の人が星にどのような思いをめぐらせていたのかを紐ときます。「みなさんは、私たちが星のかけらでできているということを聞いたことがありますか」と語りかけて「星と人間のつながり」を紹介し、プラネタリウムの星空から本物の星空へ観客を導いたことが高く評価されました。

「たくさんの人に美しい星空をみてもらいたいという気持ちで本選に臨みました。プラネタリウムの解説は声だけがたより。観客に伝わるよう抑揚や間にも気を配り、練習を重ねました。今年度でこのコンクールが終了してしまうので、自分自身の集大成として、当日はありのままの自分を出すように心がけました」と本選を振り返りました。

「輝いている人になりたい」と話す小山さん。4月からは生物化学領域・渡邊教授の研究室で、宇宙農場ラボを使った無重力環境下での植物の生育を研究します。星空から宇宙へステージを変え、さらなる挑戦が始まります。

  • 「かたりべ部門」…与えられたテーマで「ものがたり」を8分以上10分以内で制作する。 
  • 「解説部門」…指定した日時の星空を8分以上10分以内で案内する。