玉川豆知識 No.202
キャンパストレイン 小田急線の車両内で94種類の本学の教育・研究内容を紹介
2008（平成20）年11月1日より小田急線で、玉川学園・玉川大学の教育・研究の内容を紹介するイベントカー（キャンパストレイン）が走行。キャンパストレインには、なんと94種類にも及ぶ教育・研究内容を紹介する広告が、窓上・中吊り広告として掲出されました。2009（平成21）年、2010（平成22）年にも玉川学園創立80周年を記念してキャンパストレインが小田急線を走りました。キャンパス内に印刷部門を持つ本学だから実現できた画期的な出来事でした。
1．2008（平成20）年のキャンパストレイン
キャンパストレインの車両の窓上および中吊り広告が、玉川学園・玉川大学の教育・研究の内容を紹介する広告に。その広告に掲載された教育・研究の内容は94種類に及んでいます。内訳は窓上広告が62種類、中吊り広告が32種類。
【窓上広告】62種類
【中吊り広告】32種類
小田急線車両内の広告
2．2009（平成21）年のキャンパストレイン
玉川学園創立80周年を迎え、11月1日より15日間にわたり、小田急線の車内広告スペースを利用したキャンパストレインが運行しました。さらにその運行中に、玉川学園前駅の駅前にあった出版部・購買部の建物内の玉川ギャラリーにて、「Tamagawa Campus Train Gallery 2009」が開催されました。
Tamagawa Campus Train Gallery 2009
3．2010（平成22）年のキャンパストレイン
10月16日より16日間にわたり、キャンパストレインが走りました。今回は中吊り広告のみ32種類の教育・研究内容を紹介した広告を掲出。数字から見る本学の教育・研究という内容での紹介となりました。（以下に記載されている数字は当時のもの）
1位を極めたロボットとソーラーカーの2つのチャレンジプロジェクトに共通するのは、
より良い未来を目指した「ものづくり」
玉川学園創立者小原國芳の書に残る言葉「生涯学べ」。3歳の幼稚園児から79歳の
通信教育部の学生までが玉川の丘で学んでいる。
地上から11mの高さにあるアドベンチャー施設。仲間との信頼が挑戦を後押しする。
最短14日間でレタスが収穫可能。無農薬で安全な食料を安定して供給する
「新しい農業のかたち」を実践。
経営学部観光経営学科（現在の観光学部観光学科）2年生でインターンシップに取り組んでいる学生は全体の60.3%。早期の就業体験で自分と向き合う。
海外研修に参加した児童・生徒は11か国188人、玉川を訪れた海外生は7か国130人。体験から世界を学ぶ。
カナダのバンクーバー・アイランド大学へ留学した農学部の学生たち。4日間かけて実施されるフィールドワークでは、全行程の移動距離が約830㎞。 
2009年度開催のサントリーホールでの第九演奏会、こどもの城 青山円形劇場での
公演、生地から作るファッションショーに
訪れた観客数は延べ3,571人。
これまでに教員になった卒業生は10,161人。その卒業生の活躍により、社会から
「教育の玉川」という高い評価を得ている。
一人ひとりの無限の未来に向け、体系的な「キャリア教育」で夢の実現をサポート。
シェアする
