留学生と親身に交流! リベラルアーツ学部

2010.07.25

リベラルアーツ学部には毎年
たくさんの留学生がやってきます。
彼らをサポートするのが学生ボランティアのみなさん。
授業に参加したり、学外の見学に出かけたり。
このかけがえのない経験は
その後もずっと続く国際交流のきっかけになっています。

食事やゲームで大盛況の留学生合同交流会

7月2日、リベラルアーツ学部で「留学生合同交流会」が行われました。これは、リベラルアーツ学部の学生が主催する留学生歓迎会です。

今年リベラルアーツ学部にやってきた留学生は、台湾・淡江大学から17名、アメリカ・ピアスカレッジから12名。交流会では、留学生たちとリベラルアーツ学部の学生が一緒に食事やゲームをして、さっそくお互いに交流を楽しんでいました。

  

自主的な交流に取り組む学生ボランティア

留学生をサポートするのが、リベラルアーツ学部の有志による学生ボランティア。毎年100人以上が参加する人気ある取り組みです。

留学生の授業に付き添って日本語をサポートしたり、一緒に観光に出かけたり。学生ボランティアのみなさんは、自分たちの考えで、公私ともども留学生をサポートします。

留学生と共同で研究する「プロジェクトワーク」では、テーマから研究方法まで自主的に決めて取り組みます。こうした自主性・積極性を育むことが、この国際交流が持つ意義のひとつになっています。

学生ボランティアから広がるさらなる交流

学生ボランティアに3年連続で参加している蔵満ゆうさん(3年生)は次のように話します。

蔵満さん: 「高校生の頃から国際交流に興味があり、英語も勉強したいと思って参加しました。実際に留学生と交流してみると、親交を深められることがとても楽しくて3年間ずっと続けています。留学生が帰国したあとは、夏休みを利用して彼らに会うためにアメリカにも行きました。今年は外務省が呼びかけている日中韓青少年交流事業に参加し中国に行く予定。こうした国際交流に積極的に取り組むようになったきっかけが、学生ボランティアだったと思います」。

ほかにも、たくさんの学生が留学生に会いに行きます。大勢の学生が留学生と触れ合うことで自信を深め、その後の国際交流へとつなげていける。この交流にはそんな狙いがあるのです。

留学生が見つける人間的な価値

また、ピアスカレッジのカズコ・ハワード先生、淡江大学の黒島千代先生は交流についてこう語ります。

ハワード先生: 「留学を終えてアメリカに帰った後に感想を聞くと、どんな観光地よりも玉川大学での生活が一番の思い出だとみんなが言います。旅行では得られない出会いが、彼らを人間的に成長させてくれると思います」。 黒島先生: 「この交流に参加するのは今年で8年目ですが、玉川大学の学生さんはみんな穏やかでやさしいと毎年感じます。そういう人間的な価値に触れられるのが、この交流が学生の思い出に残る一番の理由なのだと思います」。

このように、学生ボランティアは留学生を担当する教員からも高く評価されています。これは、リベラルアーツ学部がめざす「人間力」や「人としての魅力」が、学生の中に育まれていることの証と言えそうです。