オン・デマンド教育

玉川が進める新教育 ~時代と社会の求める“力”に応える~

オン・デマンド教育には、「いつでも、どこでも、どの教科でも」に応える遠隔教育という意味とともに、社会や上位校からの需要(デマンド)に応える教育というもう一つの意味があります。

例えば小学校では、子供たちが進学する中学校で必要となる学習習慣、学習への価値観、学力を身につけること。中学校では高等学校、高等学校では大学で必要となる資質をつけることが、それぞれのオン・デマンド教育です。そして、大学にとってのオン・デマンドとは、学生が次世代の人材として社会で活動していく上で必要となる資質です。大学が学生に提供することは、学生が社会から求められている資質を得る場であると考えています。

一人ひとりが己に期待されているデマンドを認識し、学校はそれに応える人材を育てていく。それが玉川のオン・デマンド教育です。
「いつでも、どこでも学べる」ようBlackboard(ブラックボード)やCHaT Net(チャットネット)をはじめとするe-Educationの環境を整えることはもちろん、大学では社会で通用する力を充分につけるため、FYE(First Year Experience = 初年次教育)科目を導入し、あわせて1年次からのキャリア教育を行っています。入学後の早い段階で、将来を見据えたキャリアデザインを行い、大学で学ぶ目的を明確にし、学生が学校に求めるデマンドを明らかにします。
玉川学園(幼~高)では、将来の夢を実現させるための基礎づくりとして、一貫したカリキュラムに沿った学習を行います。このカリキュラムでは、より高度な学習に対応できる学習習慣、基礎学力、基本的な考え方を各学年で確実に身につけます。 さらに、児童・生徒・学生と社会の両者からのデマンドに応える教育を実践できるよう、研修センターを設置し、教職員の質の向上にも努めています。

新しい時代には、新しい教育のあり方が求められます。玉川学園・玉川大学も時代の変化に対応してカタチを変えていきます。しかし、教育信条となる「心」の部分は時代を超えて普遍的なものです。デジタル知識が普及しても、その知識の正邪善悪や価値の有無高低の判断は、知識を活用する人間自らがしなければならないことです。そのための教育もまた、社会の需要であり、玉川が目指すオン・デマンド教育でもあるのです。

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