5年生が「FC町田ゼルビア」育成コーチの特別授業に参加

2013.11.29

11月28日、記念グラウンドにおいて、5年生が「FC町田ゼルビア」の3人の育成コーチから、サッカーの特別授業を受けました。参加したのは、男女合わせて4クラス144人の生徒たちです。授業は、1クラスずつ4回に分けて基本技術の習得を目的に行われました。

まずはじめに、生徒たちは、男女混合でボールとビブス(チームの区別をつけるためにユニフォームなどの上に着るベスト状のもの)を使って鬼ごっこをしました。鬼はビブスを手に持ち、ボールを持って逃げる人を捕まえます。逃げる人はボールを持っていない人にボールをパスしながら逃げることができます。鬼はボールを持っている人を捕まえるか、パスカットしてボールそのものを奪うことができれば交代です。

次に、生徒たちが実際にボールを使ってドリブルをしながらグループを作ります。コーチが吹く笛の回数を聞いて、その回数分の人数が素早く集まってチームを作ります。

今日の授業のねらいは、「何か自分の役割を見つけて動く」こと。鬼ごっこでは、ボールを持っていない人がボールを持っている人を見て、自分がどのように動いたら味方のパスをもらえるかを考えなければなりません。また、ドリブルをしながらグループを作る動きでは、生徒たちが笛の音を耳で聞き、周りを見てどのように素早くグループを作るかを判断しなければなりません。ドリブルだけで精いっぱいの人には「こっち!こっち!」と声をかけてあげることも周りの重要な役割です。

最後は、今までの動きを振り返りながら、コーチも参加する男女別のミニゲームに挑戦。「何か役割を見つけてボールを味方につなげて~!!」「シュートするだけがサッカーじゃないぞ~!」とコーチの声が何度もグラウンドに響き渡りました。その気迫に背中を押されたのか、生徒たちからも「逆サイドにパスを出せ~!」「こっちにもパス出せるぞ~!」としだいに掛け声があがるようになり、ボールを味方につなげることを意識すると、グラウンドを広く使ってゲームを進めるようになりました。

特別授業を終えた生徒からは「僕はチームの中で攻撃を重視することが自分の役割だと思った」、「試合の最中に、走れば何かチャンスが見つかることが分かった」、「チームワークを意識したゲームが楽しかった」などの感想が寄せられました。今回の特別授業は、サッカーを通して状況に応じた自分の役割を発見する気付きの場となりました。


  • 玉川学園と「FC町田ゼルビア」は、地域連携事業の一環として、2009年度よりオフィシャルスポンサー契約を結んでいます。本学園はFC町田ゼルビアとの教育連携により、児童・生徒・学生へサッカーを通して教育交流やインターンシップなど、様々な連携事業を実践しています。