FC町田ゼルビアのコーチが5年生に特別指導を実施

2014.11.27

2014年11月13日(木)、現在J3リーグに所属する「FC町田ゼルビア」のアカデミーコーチが来校し、サッカーの特別授業が行われました。参加したのは5年生4クラスの児童たち。1クラスごとに3人のコーチが付き、サッカーの楽しさと基本的な技術を、子供たちに教えました。

基本的な動きから試合までを経験

授業はボールを使った簡単な運動から始まり、最後は試合を行うという流れで行われました。まずはじめに、男女に分かれ、センターサークルに置かれたたくさんのボールを、それぞれ自陣のペナルティエリアに手で運び、競い合いました。このクラスでは女子の方が人数が多かったためか、女子の圧勝となりました。次は足でボールを運びました。男子からは「絶対負けない!」と声が上がり、コーチからは「男子がんばれ!」との声が。男子も健闘しましたが、再び女子が勝つ結果となりました。

その後は、手で真上にボールを投げて、落ちてくる間に頭、肩、おしりにどれだけ触れられるかに挑戦したり、リフティング、ドリブル、シュートなど、実際のサッカーの動きを練習したりもしました。「常に身体の近くでボールをキープ」「左足をしっかり踏み込んで」と、コーチからも具体的な指示が飛びました。

最後は男女別々のコートに分かれて試合を行いました。男子の中にはサッカー部に所属している児童もいて、ときにはスライディングでボールを奪い合うなど激しいプレーも見られました。女子は人数が多いこともあり、ボールを2つ使っての試合。サッカーの経験は一人ひとり異なりますが、みんな大きな声を上げて、試合に熱中していました。

子供たちに夢を与える

参加していたある男子児童の一人は「地域のサッカーチームに所属しているので、プロと一緒に練習できて楽しかった。将来はサッカー選手になりたい」と授業の感想を話していました。また、別の男子は「FC町田ゼルビアにはJ2にあがってほしい。応援に行きたい」と言っていました。

今回特別指導を行った元Jリーガーで元ゼルビア選手の星コーチは「サッカー経験者もそうでない子も、まずは楽しめるようなプログラムを、ということに配慮しています。その上で、子供たちの反応や運動能力を見て、何ができるか考えながら指導しています。町田市のチームとして地域に貢献し、子供たちに夢を与えられればと思っています」と、教育交流の目的を話してくれました。

最後に、5年生から8年生(中学2年生)を担当する加藤和香教諭は「玉川学園では日頃から“本物に触れる教育”を大切にしています。こうしてプロサッカーチームのコーチと触れ合うことで、そのエネルギーや夢を追い求める姿勢を学んでくれることを願っています」とこの授業の意義を説明してくれました。 12月4日(木)にはクラス対抗のサッカー大会が開催され、再びFC町田ゼルビアのコーチの参加を予定しています。玉川学園の児童・生徒、そしてFC町田ゼルビアとの教育交流は、ますますその内容を深めています