【動画付き】親子で楽しむものづくり。「こどものアトリエ」が開催されました

2015.06.08

毎年恒例のものづくりイベント

5月23日(土)、玉川学園幼稚部にて親子でものづくりを楽しむ「こどものアトリエ」が開催されました。これは、毎年幼稚部で行われているイベントで、保護者の皆様に来園いただき、子供たちと一緒にいろいろな素材を使った作品づくりをしてもらい、それを使って遊ぶというもの。一般公開もされていて、玉川学園での生活を知る機会にもなっています。

思いっきり制作に取り組めるコーナーを用意

「こどものアトリエ」には複数のコーナーが設置されていて、そこに制作に必要な道具や素材がすべて用意されています。準備は何も必要ありません。来場者はそれぞれ好きなコーナーに行って、そこで思いっきり制作に取り組めます。どのコーナーに行くかも、何をどれだけつくるかも自分次第。今年設置されたコーナーは次の通りです。

ダンボールこうじょう

ダンボールを使って自分の好きなものをつくるコーナーです。色とりどりのガムテープと段ボールカッターが用意されていて、ダンボールを切ったりつなげたりして作品を完成させていきます。乗り物をつくってレースに参加することもできます。とても大きな工作なので、大人のサポートが必要不可欠。お父さんにカッターの使い方を真剣に教わる子供の姿がとても印象的でした。

また、ギャラリーにはダンボールでつくった迷路も設置されています。部屋中に広がる大きな迷路に「すごいね!」と目を見張る子供たち。何人かで迷路の中に入り、「こっちだよ!」と友達同士で助け合う子供の姿も見られました。

おおきなえをかこう!コーナー

教室の床に敷かれた大きな紙にお絵描きができるコーナーです。色とりどりの絵の具と筆が用意されていて、それらを自由に使うことができます。お花や動物の絵を描く子もいれば、「色塗るの大好き!」と、とにかく紙を一色に塗りつぶすことに熱心な子、足の裏に絵の具をつけて、ぺたぺたとスタンプのように足跡をつける子供もいて、それぞれの個性が垣間見られます。紙が絵でいっぱいになったら、新しい紙を追加。キャンバスは教室の中でどんどん大きくなっていきました。

ねんどこねこねなにつくろう!?コーナー

粘土を使って作品づくりができるコーナーです。さまざまな色の粘土と、ピンやチェーン、ボタン、ビーズなどが用意されていて、自分だけの「キーホルダー」「ボールペン」「ピン留め」「クリップ」「入れ物」がつくれるようになっています。子供たちは粘土遊びが大好き。粘土のお団子づくりに夢中になっていて、作品づくりはお母さんが担当という子もいたようです。

その隣の部屋では、片栗粉スライムをつくれるコーナーも用意されていました。片栗粉と水を混ぜ合わせて、ドロドロのスライムをつくります。子供たちは手や顔を白い粉だらけにしながら、片栗粉が固まるのを不思議そうに見ていました。食品を使うだけあってか、お母さんと一緒に遊ぶ子の姿が多く見られました。

ワクワクドキドキへんしん!コーナー

ドレスやティアラをつくってお姫様に変身したり、海賊帽子やフックをつくって海賊に変身したりできるコーナーです。キラキラのモールやリボン、針金や画用紙などを使って、変身用のコスチュームをつくります。お姫様のティアラとドレスが完成すると、周囲から「かわいい!」と歓声が。おしゃべりをしながらじっくりつくれるので、保護者同士のコミュニケーションの場にもなっているようでした。

Old MacDonald's Animal Farm

まる、さんかく、しかくの紙を組み合わせて、「E - I - E - I - O!(イー・アイ・イー・アイ・オー)」の歌詞でおなじみのアメリカの童謡『Old MacDonald's Animal Farm』の歌詞に出てくるイヌ、ネコ、ブタ、ヒツジといった動物たちのパペット(あやつり人形)をつくります。このコーナーはEnglish Roomで行われていて、先生も英語で子供たちに話しかけます。子供たちは普段から英語に慣れているので、先生の英語にもまったくひるむことはありません。教室にはパペット用のステージも用意されていて、お子さんとパペットの記念写真を撮る保護者の方も多くいました。

「おたのしみタイム」で会場はさらにヒートアップ

「こどものアトリエ」では作品をつくるだけではなく、それを使って遊ぶ「おたのしみタイム」も用意されています。そのひとつ「チキチキマシンなんでもレース」は、「ダンボールこうじょう」でつくった乗り物に親子で乗って、校庭を一周する競争です。飛行機や電車の形をした乗り物、かわいい絵が描いてある乗り物、扱いやすいように持ち手がついた乗り物など、それぞれの工夫を凝らした個性的な乗り物が集います。レースが始まると校庭は大盛況。あちらこちらから「がんばれー!」と声援が飛び交います。思い思いの乗り物で校庭を一周した子供たちは、競争に勝った子も負けた子も、みんな満足そうな表情を浮かべていました。

English Roomでは「Come play at our Animal Farm!」と題して、『Old MacDonald's Animal Farm』を歌ったり、パペットを使った簡単なゲームをしたりして遊びます。先生が言う「E - I - E - I - O!」や「pigs!」という言葉を楽しそうに繰り返す子供たちの姿が見られました。

最後は、「ワクワクドキドキへんしん!コーナー」でつくったコスチュームを着けてのショータイムを開催。校庭に設えられたステージに上がり、その出来栄えを披露します。参加した子供は30人以上。元気よく飛び回る子もいれば、恥ずかしそうにうつむいてしまう子もいます。ラストはみんなで歌を歌ってキメのポーズ。保護者にとっては絶好のシャッターチャンスにもなっていたようです。

こうして終了した「こどものアトリエ」。親子でのものづくりを通して、そのきずなを確かめるとともに、子供たちがさまざまな道具の使い方を経験したり、感性を大きく成長させたりする場となっています。