会場に響き渡る歌声。パルテノン多摩にて高学年音楽祭が開催されました。

2015.08.03

一年を通じてさまざまなイベントが行われる玉川学園。その中でも大きなイベントの一つとして、音楽祭があります。7月3日(金)に行われた高学年音楽祭では、9年生から12年生の生徒が多摩センターにあるパルテノン多摩大ホールに集い、本番に向けて練習を積み重ねてきた合唱や演奏の成果を披露しました。 当日は多くの方に足を運んでいただき、約1,400ある客席は開演前には来場者でいっぱいになりました。 今回の音楽祭は、玉川太鼓の演奏からスタートしました。9〜12年生で構成された選抜メンバーの、「ハッ!」というかけ声で鳴り渡る太鼓の音。その力強くリズムの良い音は観客席の後方までよく響いてきました。演奏が終わると会場全体が拍手で包まれました。

各学年の合唱の発表では、どの学年も難度の高い名曲を原語で歌いました。9年生はモーツァルトの「グロリア(戴冠ミサより)」、10年生はヘンデルの「ハレルヤ」(オラトリオ「メサイア」より)、11年生がヴェルディの「金色の翼に乗って」「祭りの飾りを」(どちらも歌劇「ナブッコ」より)、そして12年生はモーツァルトの「ディエス・イレ」「ラクリモサ」「ルクス・エテルナ」(レクイエムより)といった演目です。どの学年も数カ月にわたって練習を積んできており、その努力が生徒たちの歌声から伝わってきました。

9年生
10年生
11年生
12年生

各学年の合唱とあわせて、プログラムの中ではさまざまな演奏も行われました。優雅で澄んだ音色を聞かせてくれるハンドベル。迫力のあるオーケストラや吹奏楽、管弦楽。どの演奏も各パートの演奏者の息がぴったり合っていました。 音楽祭の最後の演目は、玉川学園の校歌合唱です。舞台の上の生徒だけでなく、観客の皆さんも立ち上がり、オーケストラの前奏に続いて全員で歌いました。

ハンドベル
吹奏楽
オーケストラ
管弦楽

こうして2時間のプログラムは、あっという間に幕を閉じました。各学年の合唱や演奏が終わった後の生徒たちの達成感に満ちあふれた表情が印象的で、完成度の高い合唱に会場から称賛の拍手が惜しみなく送られました。玉川学園を語る言葉の一つとして、「歌に始まり、歌に終わる」といったフレーズがよく使われます。学園全体を通して日常的に歌う機会が多いからこそ、毎年の音楽祭で大曲に取り組むことができます。今日の音楽祭はプログラム全体を通して、生徒たちにとっていつまでも心に残る思い出の一つになるに違いありません。