国際バカロレア(IB)クラス卒業生が交流する「IB Homecoming Day」が開催されました

2015.09.02

国内外の大学から玉川学園へ集った、国際バカロレア(IB)クラス卒業生

これまで3回の卒業生を送り出してきた玉川学園の国際バカロレア(IB)クラスでは、初めての「IB Homecoming Day」を開催しました。

7月30日(木曜日)の猛暑の中、サイテックセンター5FにあるIBクラスの教室に集まったのは2期生、3期生の11名。

彼らの進学先は、米国College of William & Mary、ドバイ国Middlesex University、早稲田大学 国際教養学部・理工学部、慶應義塾大学 総合政策学部・環境情報学部、立教大学 異文化コミュニケーション学部・経営学部、東海大学工学部で、グローバル人材育成を目指す高等教育機関においても、その基礎を成すIB卒業生は積極的に受け入れられています。
前半は座談会として、IBクラスの担当教諭からのアンケートをもとに、卒業生同士の活発な議論で進められました。

アメリカの大学に進学した卒業生からは「IBクラス在学中はレポートやディスカッションの準備で遊ぶ時間もなかったが、進学後は同級生と同じ土俵に立てていると実感。IBでの学びが活きています」。国内大学へ進学した学生は、「IBクラスでは積極的な発言が当たり前のことだったので、大学の授業のグループワークでも引っ張っていく力を認められている」と振り返りました。一方、日本国内での就職試験等において、普通の高校生が学ぶ暗記の多い科目で差が出ないよう、自分なりに準備したいという将来を見据えた発言では皆が賛同するなど、大学生活や将来について前向きに語り合いました。後半は懇親会。参加した皆さんへ「たまがわアイスクリーム」やお菓子、そして卒業生が差し入れた手づくりのケーキの提供などがあり、しばし高校時代に戻って話に花が咲きました。

森本信雄教諭

今回の「IB Homecoming Day」を取りまとめた森本信雄教諭は、「イキイキとした表情を見せてくれ、大学で元気に頑張っている様子に安心しました。IBクラス卒業生から、IBでの学びが活用できている点や課題などを直接聞くことができ、今後のIBプログラムの改善に活かしたいと考えています。また、Homecoming Dayは今後、在校生との交流や懇親会を大きく発展させた形で継続していきたいと考えています」と今後の展望を語りました。

楽しいひと時はあっという間に過ぎ、IBクラス卒業生はそれぞれの日常へと戻っていきました。卒業生の今後の活躍と、IBプログラムの充実に期待が寄せられる「IB Homecoming Day」でした。