脳科学研究科

新たな心の科学の構築と次世代リーダーの育成

現在、脳科学研究は著しく進歩する一方で、未開拓部分も多いために、21世紀の科学の中心分野として今後飛躍的に発展すると考えられ、また、私たちの社会、経済、教育や医学の発展への貢献が強く期待されている研究分野であります。 “こころ”のはたらきの基盤となる記憶、推論や創造、喜怒哀楽の感情、 そして知性や感情をコントロールする意思などのはたらきは、伝統的な神経科学、情報科学などの自然科学研究だけでは根源的な理解は得られません。心理学、認知科学などの人文・社会科学研究で培われた豊かな知識と、先端技術を駆使した自然科学研究との連携、融合研究によってはじめて科学的な理解が可能になります。玉川大学脳科学研究科では、新たな心の科学を構築し、次世代のリーダーを育成します。

玉川大学では既設の脳情報研究科での教育・研究をもとに、さらに発展、充実を図るために脳科学研究科を開設しました。修士課程では、脳の情報処理や神経回路の仕組み、そして行動と心理に関する原理を探求して、人間の“こころ”を理解し、社会に活かしていく技術者、教育者、研究者を育成します。博士課程後期では、修士課程での研鑽を基に、人間の脳と心を学際的な視点から科学的に探求する研究を担う研究者、技術者を養成します。

脳科学研究科長 小松 英彦

イベント&スケジュール

人材養成等教育研究に係る目的

脳科学研究科は、全人的な人格の陶冶をその基本として、学術の進展と人類福祉の増進に寄与することを教育研究上の目的に、社会に生きる人間の心のはたらきを司る思考(知)、感情(情)、意思(意)などに関する高度な専門的知識の修得を通して、人間理解の学問研究を発展させることを教育理念としている。

修士課程の心の科学専攻では、様々な学士課程教育を受けた大学院学生が、多様なバックグラウンドを基盤として、人間の心に関する工学分野をはじめ他分野にわたる専門的知識と実践能力を習得させることによって、現代社会を心身共に健全で豊かに生きるための基本となる能力を身に付けた人材を育成する。

また、博士課程後期の脳科学専攻では、修士課程の教育研究分野を高度化し、心のはたらきの基盤となる脳型計算論研究、脳・神経科学際研究をとおして神経情報処理原理の理解と計算科学への応用を基礎に、心の発達、社会行動、コミュニケーション、心の哲学などの豊かな知識を統合した新たな心の科学の構築をめざす工学分野を中心に文理融合の観点から自立した研究を担う研究者、教育者、技術者を養成する。

心の科学専攻(修士課程)

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脳科学専攻(博士課程後期)

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