『全人』2016年4月号 No.804より

2016.05.16

2016年4月号 No.804

玉川学園・大学では市町村や行政、企業などと、K-16全体でさまざまな教育連携をしています。Jリーグのチーム、一級の劇場、他大学との協働の学び。連携先でのインターンシップや実習。学内のLED農園®からは生産品が市場へ流通し、各研究や活動の成果は地域振興に生かされる──学びの場は教室にとどまらず、社会と確実につながっています。4月号では、多くの教育連携の中から、地域連携、産学連携、包括連携、学部・ゼミの連携プロジェクトなど、注目の取り組みを紹介しました。
また、NASAから元宇宙飛行士などが来園し、大学・学園の共同研究や教育連携の試みを見学した様子もレポートしています。

  • 幼稚部・低学年1、2年生のサマースクール「サッカー教室」で指導するゼルビアのコーチ

    ゼルビアとオフィシャルスポンサー契約を結ぶ玉川大学では、2009年度よりサッカーを通した交流、インターンシップなどの多様な教育連携プログラムを実施し、多くの園児・児童・生徒・学生や教職員が関わっています。
    「教育連携における交流を通し、幼稚部から大学まで一丸となってチームを盛り上げていければ」とは学園総務部総務課の鳥海久絵係長。プロスポーツ界を取り巻く社会、地域と教育現場とが、相互に支え合っています。

    地域連携 FC町田ゼルビア p4

  • 現在NASAが行っている研究や、宇宙から見た地球環境の変化について語ったグランスフェルド氏

    中学年講堂ではIBクラス、SSHとSGHの履修者を対象に、NASA科学観測研究室副長官のジョン・グランスフェルド氏の講演が行われました。生徒たちは、MMRCの樋泉あき講師からNASAやスペースシャトル、ハッブル望遠鏡について事前講習を受講。グランスフェルド氏はスペースシャトルに5回搭乗し、ロシアの宇宙ステーション「ミール」とのドッキングやハッブル宇宙望遠鏡のメンテナンスなど、いくつもの重要なミッションを遂行した元宇宙飛行士です。(略)
    グランスフェルド氏と一行は、生徒との対話にできるだけ多くの時間を取り、科学や宇宙探査に興味を持って学んでほしいと熱意を込めて語りかけました。将来、国境を越えた活躍をめざす生徒たちに、新たな視野と選択肢を示しました。

    EDUCATION REPORT アメリカ航空宇宙局から高官3名が来園 p20

目次

  • [特集]玉川の教育連携
    地域連携 FC町田ゼルビア
    劇学連携 Theatre Arts Creation in SePT 2016 ほか
    産学連携 LED農園産リーフレタス「夢菜」
    教育連携 町田市、横浜市、稲城市
    包括連携 弟子屈町、古座川町、南さつま市
    地域とつながる連携リスト
    故きを温ねて 33
     「天国に居るのではないか度自分の耳を疑う」…白柳弘幸
    教育連携 × 学部・ゼミ
     工学部 阿久津正大/文学部 太田美帆
     経営学部 長谷川英伸/リベラルアーツ学部 中田幸司 ほか
    EDUCATION REPORT
     アメリカ航空宇宙局から高官3名が来園 & サンゴプロジェクトの教育連携
  • TAMAGAWA GAKUEN NEWS
  • 生涯学べ 46
     加藤万里奈 愛知県瀬戸市立幡山西小学校教諭
  • 玉川発見伝 5
     パイプオルガンの初代演奏台…モリナガ・ヨウ
  • 今月の一労作 29
     第59回日本学生科学賞 中央審査入選1等
  • キャリアナビゲーション'15
     2017年3月卒の学生を対象とした【就職支援】の施策は? +
     公募型インターンシップガイダンス & 体験談
  • 学園日誌…小原芳明
  • Book Review 134 『夜と霧』…村山にな
  • 教育博物館館蔵資料紹介 286 「現代實業作法 學生用」…宇野 慶
  • 玉川の仲間たち 「エゾシマリス」…金井秀明