下田市との連携事業 黒船祭支援と小学校英語活動支援の事前説明会が行われました

2016.05.16

4月13日(水)に玉川大学と下田市(静岡県)が協定を締結し、今回文学部を中心に具体的なプロジェクトが始動します。

今年度は、5月に下田市が開催する黒船祭関連行事でのボランティア、10月、下田市内の小学校での英語活動支援ボランティアの2大プロジェクトが動き出しました。これらのプロジェクトには、比較文化学科・英語教育学科から20名を超える有志の学生たちが携わることになりました。


4月26日(火)下田市からプロジェクトの関係者が玉川大学に来訪し、2つのボランティアに関する説明会を実施しました。

本学へは、英語教育活動モデル校となっている下田市立稲生沢小学校の山田校長先生をはじめ、同校中村教務主任、下田市教育委員会学校教育課指導主事の土屋さん、下田市観光交流課の土屋さんがお越しくださいました。
特筆すべきことは、山田校長先生と、観光交流課の土屋さんの2名は玉川大学の卒業生であることです。学生たちは卒業生が企画の中心となって進めていること知り、真剣なまなざしで聞き入っていました。

はじめに下田市の特長について、そして黒船祭の魅力、下田市の小学校の様子などの概要が説明されました。特に黒船祭は開催が近いため、より具体的な話が行われました。今回は黒船祭のボランティア活動について紹介します。

黒船祭で玉川大学の学生は、日米交流イベントのボランティアとして参加します。

黒船祭日米交流イベントでの支援内容

  • 小学校英語活動支援
  • アメリカ海軍水兵と地元小学生との英語交流活動
  • アメリカ海軍水兵と地元小学生との市内ウォークラリーでの通訳

稲生沢小学校での英語活動支援では、学生が企画した20分間の英語教育活動を運営していきます。全校児童を対象とするため、英語のレベルも様々。各学年にマッチしたわかりやすい活動を展開します。
今回の説明会では、じゃんけん列車の英語版や英単語と絵を交えたクイズなど学生たちが考えた企画を先生方にプレゼンし、自分たちのプログラムがマッチしているか、子供たちができそうなものなのかを確認していました。先生方から得たヒントをもとに開催当日までに改善し本番に臨むことになりました。

アメリカ海軍水兵と地元小学生との英語交流活動では、「日本文化」「英語活動」ができるものという課題を与えられ、8企画を提案しました。おりがみ、あぶりだしといった日本古来からの遊びを体験するもの、フルーツバスケット、おにごっこ、椅子取りゲームといった積極的に体を動かし交流を深めるものと様々な企画を用意しています。早速、現地で必要な機材、スペースなどを先生方とすり合わせていました。

アメリカ海軍水兵と地元小学生との市内ウォークラリーでの通訳活動では、案内する子供たちと水兵とのコミュニケーションを学生が支援します。そこで、学生たちは英語版の観光ガイドマップをいただき、事前学習を進めることになりました。

事前に学生が準備をしてきた英語教育活動の企画に対して、先生方からは「活動一つひとつに意味づけができていることが評価でき、感心しました。視覚・聴覚で楽しめる活動が多く、きっと子供たちも楽しめると思います。」「すぐ実践できそうなものばかりなので、楽しみです」「発想が素晴らしい」など細かい点に至るまで講評をいただきました。さらにアクティビティでの活用のヒントや子供たちの学年にあった展開の方法などもアドバイスいただきました。
「下田市には大学が無いため、大学生が地域に入って活動をすることは、子供たちにとって刺激になります。外国語を使ってコミュニケーションを取っている姿、前向きに真剣に取り組んでいる姿はきっと子供たちにとってあこがれの存在として映ると思います。『こんな大学生になりたいな』という子供たちの将来に向けたキャリア教育の面も大きく期待しております」と学生への抱負を語ってくださいました。

黒船祭は5月20日・21日・22日に実施されます。学生たちの活躍をどうぞご期待ください。

下田市特産のみかん、オレンジをいただきました