玉川大学に増田明美さんと田中智美選手が訪問。女子駅伝チームの選手たちを激励しました

2016.12.22

11月30日、玉川大学女子駅伝チームにスポーツジャーナリストとして、マラソン中継の解説などで活躍されている増田明美さんと今夏リオ五輪女子マラソンに出場した田中智美選手(教育学部2010年卒業 所属:第一生命グループ女子陸上競技部)が本学を訪問しました。お二人は女子駅伝チームの部室を訪れ、部員たちとの交流が実現しました。

第一線で活躍する方々を目の前に迎え、緊張した様子の学生たち。そんな雰囲気の中、増田さんから、「玉川の選手たちは走ることを楽しみ、ここにいる田中智美さんのように卒業してからも伸び続けている」とプロの視点からみた玉川の印象について話がありました。

雰囲気が和んだところで、学生から積極的に話しかける様子が見られました。田中選手には、「レースの際に考えていること」「学生時代の食生活・自炊をする上で気をつけていたことは?」などの質問がありました。田中選手は「まわりの様子を見ながら集中し走っている」「鍋料理を中心に野菜やお肉、豆腐などバランス良く摂るようにしていた」と回答。増田さんは「食べることは大事。自分自身で栄養学を学ぶことで、社会人になっても活かしていくことができる」と話してくださいました。

増田さんは「レースの“解説”で心がけていること」という質問に対して、「選手としての活躍だけでなく、その“人”の生き方にも焦点をあてて伝えていきたい」と語り、事前に解説用の原稿は時間をかけて準備していると答えてくれました。

さらに「本番で十分な力を発揮するためには」という相談に対して、増田さん自身のロス五輪の経験から「結果はハッピーに過ごしている時に自然とでてくるものです」と学生の気持ちを大切にした説明がありました。田中選手からも、「レースを楽しむ気持ちで臨むことが大切」とアドバイスがありました。

最後に、田中選手から「チームの一人ひとりが目標をもち、お互いに刺激し合いながら頑張ってください。応援しています」、増田さんから「人生の長距離ランナーとして、努力した時間が濃いほど自分を支えてくれます。それを支えに、来年は全日本大学女子駅伝への出場を実現してください」と励ましのお言葉をいただきました。

「富士山女子駅伝」への出場をかけた12月4日の記録会を目前に、増田さんと田中選手との交流から多くのことを吸収することができました。記録会に向けて、さらにモチベーションを高めることができました。

そして、今回のアドバイスが吉報を呼びこみ、「富士山駅伝」出場へとつながりました。12月30日、霊峰富士の麓7区・43.8kmを“強く・楽しく・美しく”駆け抜けます。女子駅伝チームに熱い声援をよろしくお願いいたします。

増田明美さんプロフィール

1964年、千葉県生まれ。私立成田高校在学中から長距離種目で次々に日本新記録を樹立。1982年にマラソンで日本最高新記録を作り、1984年のロス五輪に出場。1992年に引退するまでの13年間の選手生活の中で、日本最高記録12回、世界最高記録を2回更新する。現在はスポーツジャーナリストとして執筆活動やマラソン中継の解説などで活躍中。

※テレビ放映(予定)
2016年12月30日(金)9時50分から12時40分まで、フジテレビ系列全国ネットで生放送される予定です。解説は増田明美さんです。
詳しくは富士山女子駅伝公式サイトをご覧ください。

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