エスコートキッズからインターンシップまで。生徒や学生が多数参加したFC町田ゼルビアの玉川大学マッチデー。

2018.06.21

地域連携事業の一環として、サッカーJ2リーグに所属するFC町田ゼルビアとオフィシャルスポンサー契約を結んでいる玉川学園。幼稚部から大学まで各学年で教育連携が行われていますが、毎年FC町田ゼルビアのホームゲームで「玉川大学マッチデー」が開催されています。今年度の玉川大学マッチデーは、5月27日(日)の2018明治安田生命J2リーグ第16節(対ファジアーノ岡山戦)となりました。

玉川大学マッチデーでは、試合当日に向けて生徒や学生が準備をし、教育的な取り組みが数多く行われています。この日の試合は16時キックオフでしたが、13時30分から始まるスタジアム外のイベント会場であるゼルビーランドに向けて玉川学園のブースを設置。さまざまな展示や発表が始まりました。ここではこうした玉川大学マッチデーで行われた数々の取り組みを紹介します。

[ゼルビーランドでの取り組み]

生物自然研究部

珍しいカエルなどの生物を展示すると同時に、訪れた子供たちに説明。簡単なクイズに答えると、部員自ら撮影した生物写真が印刷されたカードをプレゼント。カエルなどは千葉県まで行って採集したとのこと。「イベント終了後には、生態系を壊さないように採集した場所へ放します」と話していました。

マンガ研究部

毎年好評のフェイスペイントを今年も担当。多くの部員が対応していましたが人気が高く、長い列ができていました。「ゼルビアのマークやゼルビーは事前に練習してきましたが、相手チームのキャラクターを練習していなかったため、オーダーされ慌てました」とのことでした。

無果汁Juicys

ここ数年参加しているボランティアサークル。サッカーに因んでペットボトルを使ったサッカーボウリングや輪投げのブースを設置し、たくさんの子供たちが挑戦していました。また今年はゼルビアのキャラクターのお面を作り、塗り絵をしてもらうという試みも。試合会場ではこのお面を被った子供たちを多く見かけました。

経営学部長谷川ゼミ

学生たちがFC町田ゼルビアオリジナルグッズの販売ブースで販売用のPOP制作や接客を担当。また、グッズに関するアンケート調査も実施しました。「実際にお客さんと接すると、どんな商品の売れ行きがいいのかもよく分かりました。またアンケートに協力していただいたことで、新たなグッズ開発のヒントも見つかりました」とのこと。この結果を踏まえ、長谷川ゼミでは新グッズの提案を行う予定です。

[Z劇場でのステージ発表]

ギターアンサンブル部

8名の部員によるアコースティックギターの合奏を披露。「夢をかなえてドラえもん」では客席からも手拍子もあり、部員たちもオープンなスペースでの演奏を楽しんでいました。

エアロビック部

中学年生と高学年生で構成されたエアロビック部は会場全体を使ってダンスを披露。そのはつらつとしたダンスに観客席からも大きな拍手が沸き起こりました。

ダンスドリルチームJULIAS

昨年、全米学生チアダンス選手権で2連覇を達成したJULIAS。キレのいいダンスはもちろん、ポンポンを使って「ガンバレ ゼルビア」の文字を作るなど、キックオフに向けてお客さんを大いに盛り上げていきました。

[スタジアム内において]

エスコートキッズとフラッグベアラー

選手入場の際には幼稚部の園児たちがエスコートキッズとして選手と一緒に入場。またJULIAS・ギターアンサンブル部・エアロビック部のメンバーがフラッグベアラーとして玉川大学の校旗とフェアプレーフラッグを掲げて入場しました。

ボールパーソンと担架要員

試合中にピッチの横でピッチ外に出たボールの回収と供給を行うボールパーソンをサッカー部の9年生が、また選手が怪我をした際の応急処置をサポートする担架要員を12年生が担当。その他のサッカー部員の多くもスタジアムで観戦しました。

大型スクリーンでのプロモーション映像

本年度、FC町田ゼルビアのホームスタジアムである町田市立陸上競技場は大幅な改修工事が行われ、これまでの電光掲示板から大型スクリーンに変更されました。これに伴い今年の玉川大学マッチデーでは、キックオフの前に玉川学園によるゼルビア応援VTRも上映されました。

[FC町田ゼルビアでのインターンシップ]

5月22日(火)に、FC町田ゼルビアの唐井直GMを招いて行われた経営学部の経営塾において、優秀なプレゼンを行った班の学生を、玉川大学マッチデーに招待。インターンとして試合当日の球団職員業務をサポートしました。

このように、幅広い年代のK-12の子供たちや学生が、スタジアムの内外でさまざまな活動に取り組んだ玉川大学マッチデー。残念ながら試合は1-3で敗れてしまいましたが、今年のFC町田ゼルビアは、折り返しが近づいた現時点でJ1参入プレーオフ圏内にいます。玉川学園は、これからもFC町田ゼルビアに熱い声援を送り続けます。

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