修士論文中間発表会を終えて

2022.02.14

玉川大学大学院教育学研究科修士論文中間発表会が、2021年10月22日(金曜日)に開催されました。また、前回の修士論文構想発表会に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策の観点から、院生各自の状況に応じた参加方法で中間発表会が実施されました。

修士論文中間発表会では、今年度、修士論文の執筆に取り組んでいる教育学研究科の大学院生13人がPowerPointや修士論文の要旨などを用いて、研究発表を行いました。各発表者の研究コースは、教育学研究コース、乳幼児教育研究コース、初等教育研究コース、IB教育研究コースとなっており、様々な分野に関する発表が行われました。

研究の目的や内容、それを調査するための方法などをそれぞれ順序立てて発表を行う様子が最も印象的であったと感じています。同じ研究コースに所属する院生の発表であったとしても研究テーマは異なっており、一人ひとりの研究の色が異なることを改めて実感しました。また、発表者の方々の発表を聞いているだけでも、様々な視点で物事を考えることができ、貴重な学びの場となっていたと思います。

教育学研究科 A.S.