夏休みもそろそろ終盤です。

2015.09.01

最近少しずつ涼しくなって来ましたね。大学院生室も大学の一斉休暇に伴い施錠される日があり、勉強の場は家だったりカフェだったり様々なのではないでしょうか。
そんな今日この頃の学修は、来学期に向けた読書です。春学期に行った教育心理学研究での統計の取り方や、分析における注意点などを書籍にて復習し、みんなとの議論で発言できるように知識を増やします。統計の授業で必須となる書籍に加え、以前教員の方に教えて頂いた本を読み進めながら授業に備えます。もちろん、読書ばっかりじゃなくて休憩を挟みながらですよ。
大学院生の授業は毎回発見ばかりで、自分の知識をもっと増やしたい!という意欲がものすごい勢いで湧き上がります。そんな好奇心を無駄にしないように、わからないことや探求したいことがあるときは色んなジャンルの本に頼ると世界が広がりますね。書籍だけでなくドラえもんやベルサイユのバラなどの漫画で歴史を勉強し直したり、身の回りにはたくさんの情報源があります。
どんな方法を使って情報収集するかも大学院生になって磨き続けている能力のひとつかもしれません。なんだか硬ーい内容になってしまいましたが、決して毎日勉強勉強の夏休みではないですよ!大学院生と遊びにいったり、アイドルのライブに行ったり、海に行ったり。勉強だけでなく自分のプライベートも充実させることが、学修を充実させることにも繋がっているのかなと痛感しています。
研究のためにはたくさんの事や人に出会い、自分のテリトリーを広げて行くことも大事ですよね。さあ、新学期に向けてもうひと頑張りしましょうか!

(教育学研究科1年 K.H.)