全人最新号目次&バックナンバー



月刊全人ZENJIN(A4判36ページ、オールカラー)

『全人』は玉川の教育をつたえる広報誌。毎号、 「科学」 「環境」 「就活」 「音楽」 「家族」 など、ひとつのテーマを特集して編集。特集には話題の研究者や作家のインタビューや寄稿を掲載し、教育現場の今と社会の接点を探ります。連載では、K-12、大学、通信教育の動向をお届けし、行事やニュースも報告。教員によるブックレビューや学生生徒のリアルな声なども載せ、読みごたえ十分です。

2017年11月号 No.821

1967(昭和42)年、工学研究科修士課程が開設され玉川に大学院が誕生しました。以来50年、高等教育(学士課程)の学びを土台に、より高次な専門性を有した知識や技術、教養を培う教育・研究機関として、社会に役立つ人材の育成を担っています。現在は6研究科12専攻に拡充。現役の大学院生と社会で活躍する先輩へのインタビューで学びの中身に迫りました。研究エッセイは「玉川学園おける考古学研究」と題し、教育博物館の企画展「考古資料展」の開催にあわせて菅野和郎准教授が執筆。考古学研究会の意欲的な活動に焦点をあてて、その足跡をたどります。
表紙写真=岩崎美里

  • 大学院生は学会で発表する機会も多い。最先端の研究に触れ、研究者と交わす議論が新たな研究につながることも

    恩師の高橋貞雄先生や松本博文先生から、身近な「?」が研究の原点になることを教えていただきました。その「?」の答えを追究すると同時に、英語教師になるための力をもっとつけようと進学を決めました。
    現在は理論の勉強や模擬授業の練習と並行して、現場を知るために週1回公立中学校に教育ボランティアで通っています。英語科の先生方を補佐する中で見えてきたのは、授業内における先生の声かけによって、生徒のリアクションも変わること。理論と現場の実践を一体化して学んでいます。また学部の教育実習では目の前の仕事をこなすのに必死でしたが、今は当時気づけなかったことに目が向くように。大学院での学びがあってこそと感じます。
    国内外の学会にも先生方の指導のもと参加しました。助成金制度などのバックアップのおかげでさまざまな研究活動の機会を得て、経験を積み、より広い視野を持てるようになりました。

    文学研究科修士課程2年 大岡真依さん  p5

  • 玉川学園考古学研究会は大学生を中心に、高等部生、中学部生、小学部生も参加していた。写真は町田市御嶽堂遺跡の発掘の様子(1969年)

    1967年3月、学園内の新校舎(現研究・管理棟および旧大学図書館)建設に先立ち、大学生と高等部生が本部台遺跡の発掘調査を行いました。このとき縄文時代中期の住居址が2軒検出されています。
    この調査を契機に、玉川学園考古学研究会が結成されました。(略)
    当時の町田市で遺跡の発掘調査を行う実力を備えた組織は、玉川学園考古学研究会のみでした。そのため浅川氏と研究会は60年代後半から70年代初頭まで、夏・冬・春の長期休暇中に、町田市内で立て続けに発掘調査を実施しています。手がけたのは本部台遺跡のほか、中村遺跡、田端遺跡、高ヶ坂石器時代遺跡八幡平遺跡、綾部原遺跡、御嶽堂遺跡、清水台遺跡など。千葉県芝山町での発掘も行っています。休暇中は発掘、学期中は部室での出土品整理と勉強会というのが、考古学研究会の基本スタイルでした。

    研究エッセイ「玉川学園における考古学研究」菅野和郎 p24

目次

  • [特集]大学院で学ぶ
    文学研究科 千田啓介さん/大岡真依さん
    農学研究科 西村正和さん/長村和彦さん
    工学研究科 北川 聖さん/宮田真宏さん
    マネジメント研究科 廖 博群さん/米山範彦さん
    教育学研究科 古屋佑奈さん/戸谷友有子さん
    脳科学研究科 仁科国之さん/アライン・アントニオ・リオス・ダビラさん
    数字で見る玉川の大学院
    故きを温ねて 50
    「大学の先生をヨソからばかり頂いとるワケにも行きませぬ」…白柳弘幸
  • TAMAGAWA GAKUEN NEWS
  • 行事報告 サマースクール チャレンジ・キャンプ…野瀬佳浩
  • 研究エッセイ 玉川学園における考古学研究…菅野和郎
  • 玉川玉手箱 13
    挑戦者のための世界は深く、広く…村井伸二
  • 今月の一労作 43
    国際学生リーダーシップシンポジウム
  • キャリアナビゲーション ’17
    アイシン精機株式会社 池田直将さん+イベントスケジュール
  • 学園日誌 小原芳明
  • Book Review 151 『クマのプーさん』…今尾佳生
  • 教育博物館館蔵資料紹介 303 「深鉢形土器」…菅野和郎
  • 玉川の仲間たち 「ソバ」…大宮正博
  • ●2017.11.15
    『全人』2017年10月号 No.820より
    玉川で学ぶ児童・生徒・学生が、快適で健康的な環境で思うように学べるよう、さまざまなかたちで支援を行う部署や学園の協力企業に注目しました。より良い学習環境を目指し、学園を下支えする教職員や企業の方々の仕事ぶりに触れながら、業務に取り組む姿を切り取りました。6つの部署、4つの協力企業を紹介しています。
    「玉川の先輩を訪ねて」は東京都墨田区で開業するSpice Cafeオーナーシェフの伊藤一城さん。工学部で経営工学を学び、社会人経験ののち世界48カ国を食べ歩く旅に出た伊藤さん。帰国後に開いたお店は、日本人の口に合うスパイス料理を味わえると人気店に。料理修業から異分野の職人とのコラボレーションまで、スパイスの可能性を探究する取り組みについて伺いました。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2017.10.13
    『全人』2017年9月号 No.819より
    学ぶものが主体的に課題と向き合い、問題解決を探る過程で知識や能力の獲得をうながすProject Based Learning(課題解決型学習)は、近年注目される授業手法のひとつです。玉川大学でも全学部で取り組んでいます。全学部の学生8名に、プロジェクト型の授業やゼミを通して学んだこと、成果などについて聞きました。社会の第一線で活躍する先輩たちも登場しています。
    「行事報告」は、IB(国際バカロレア)クラスの10年生が今年5月に実施した熊野古道研修を取り上げました。日本文化の理解を目的に、伊勢神宮、高野山などを巡った3日間の研修を引率教員がレポートします。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2017.09.15
    『全人』2017年7/8月号 No.818より
    特集は、2016年度から幼稚部と1年生で始まったバイリンガル教育「BLES-K」と「BLES」を取り上げました。グローバル社会において、語学の習得は将来の選択肢を増やし、子どもたちの可能性を広げます。英語と、母語である日本語をしっかりと学ぶ玉川独自のプログラムを、幼稚部と1年生の1日を追いかけながら紹介。BLESクラスの教員や保護者の声もピックアップしています。
    「研究エッセイ」では工学部の小酒井正和准教授が、ネットワーク化された社会と教育現場におけるICT活用を解説。2020年にプログラミング教科の必修化を控える今、現場の即戦力となれる教員養成にも力を注ぐ小酒井研究室。幅広い活動内容にご注目ください。

  • ●2017.07.14
    『全人』2017年6月号 No.817より
    今回は「玉川のロボット教育と研究」を特集します。ロボットづくりを通して探究心を育む児童・生徒や、社会貢献を目標にロボット研究に取り組む教員たちの声を取り上げました。今年度、学術研究所に先端知能・ロボット研究センター(AIBot研究センター)が新設され、本学でのさらなる学びの発展が期待されています。巻頭にはロボットクリエイターとして活躍する高橋智隆さんが登場。ロボットづくりにかける思いなどをうかがいました。
    本学卒業生で、昨年『コンビニ人間』で第155回芥川賞を受賞された作家の村田沙耶香さんをお招きした学友会寄附講座が、今年4月に開催。「思春期を乗り越えて、夢をめざすには」と題した講演の内容を抄録しています。執筆の原動力だったという少女時代に抱えていた気持ちなどを、教員志望の教育学部と文学部の1年生に語っています。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2017.06.15
    『全人』2017年5月号 No.816より
    5月号の特集テーマは「留学」です。学生のグローバルな学びを応援する玉川大学の最新の取り組みを取材しました。国際教育センターと各学部・学科独自の留学プログラムを通して、語学力や問題解決力を培う学生たち。留学経験者の生の声とともに、世界共通語としての英語を学ぶ「ELFプログラム」の成果を伝えます。

    「玉川の先輩を訪ねて」では、「日経ナショナル ジオグラフィック写真賞2015」グランプリ受賞など、若手写真家として活躍する八木豪彦さんにインタビューしました。世界を広げるきっかけになった農学部の留学プログラムでの経験を中心に語っていただきました。
    研究エッセイは観光学部 中村哲教授による「実践で学ぶ海外旅行のマーケティング」。ゼミの学生が旅行企画のコンペにチャレンジする様子を詳しく紹介しています。

  • ●2017.05.15
    『全人』2017年4月号 No.815より
    書くことは、考えること――今回の特集は「書く力」。玉川学園・玉川大学では、自ら考える力を育み、学びの成果を伝えるための「書く力」を培う取り組みを幅広く展開しています。
    思考ツールを活用して作文を書く低学年に始まり、表現方法の幅を広げる中学年、自ら選んだ研究テーマで論文執筆にチャレンジする高学年、アカデミックな文章術を学ぶ大学まで、さまざまな実践を紹介します。
    巻頭では『絶対音感』『星新一』『セラピスト』など話題作を発表し続けているノンフィクションライターの最相葉月さんに、調べて書くことの意義を伺いました。
    「行事報告」は、「玉川-ハーバード・グリークラブ音楽交流 2017」について。創立者小原國芳の想いを受け継ぎ、50年の時を経て実現した国際交流の模様を、国際教育センターの大谷千恵 副センター長が詳しく紹介します。

  • ●2017.04.15
    『全人』2017年3月号 No.814より
    毎年話題になる「就活」。3月号では「キャリアの学びと就職活動」と題して、社会が求める「次世代の人材」を育成する玉川大学の取り組みを特集しました。学生たちは1年次から授業や研修を通してキャリアを考え、自らの進路を選びとっています。
    巻頭ではキャリアコンサルタントの上田晶美さんに、自分らしさを活かして就職活動に臨む方法を伺いました。また学部におけるキャリアの学び、キャリアセンターの支援、内定を獲得した学生や企業で活躍する先輩の声も紹介しています。
    「玉川の先輩を訪ねて」に登場するのは、東京初のワイナリーを設立した越後屋美和さん。転職を経て自分のやりたいことにたどりつくまでの軌跡を語ってくださいました。行事報告では、世界的な音楽の祭典、「ミッドウエスト・クリニック」に中学部門で日本から初出場した玉川学園吹奏楽部5~9年生の活躍を、土屋和彦教諭が伝えます。

  • ●2017.03.15
    『全人』2017年2月号 No.813より
    自分を表現するために身体を使う――玉川の丘では、人間性をより豊かに育むため、身体表現に取り組んできた伝統が息づいています。2月号の特集は「身体で表現する」。日常の遊びの中で自己表現を楽しむ幼稚部園児をはじめ、気持ちやイメージを動きで伝えるムーブメントに挑戦する児童・生徒、劇場での本格的な実習公演を通して学ぶ芸術学部パフォーミング・アーツ学科の学生など身体表現の実践の様子を伝えます。
    「玉川の先輩を訪ねて」には、プロ野球ドラフト会議の司会やサッカー日本代表戦のスタジアムアナウンスなどでスポーツシーンを彩るフリーアナウンサーの関野浩之さんが登場。演劇に打ち込んだ大学時代と現在の仕事のつながりを語ります。
    研究エッセイでは、長嶋亨 K-12教諭が「音楽の生活化」を実践する玉川の音楽教育について紹介します。

  • ●2017.02.15
    『全人』2017年1月号 No.812より
    1月号の特集は「玉川大学の教員養成」です。玉川では「進みつつある教師のみ人を教える権利あり」という言葉を標榜し、創設以来、教員養成に力を注いできました。
    巻頭では、小松親次郎 文部科学省審議官と小原芳明学長が、アクティブ・ラーニングの時代に求められる教員養成のあり方をめぐって対談します。教員をめざす学生の4年間を通した学びや、教員養成を支援する教師教育リサーチセンターの取り組みの紹介に加え、教員としての実践的な指導力を培う学部・大学院の授業の模様をルポし、併せて学生の声も紹介しています。
    研究エッセイでは、昨年春、本場オーストリアでスキー指導者としての研鑽を積んだ大澤誕也 K-12教諭が、伝統のスキー学校の教育的意義と今後の展開を語ります。

  • ●2017.01.15
    『全人』2016年12月号 No.811より
    12月号の特集は玉川大学教育博物館です。感動は学びの原点。「感動を与えるためには、本物に触れさせなければならない」という創立者 小原國芳の信念のもと、学園創立とともに教育資料の収集が始まり、1987年に教育博物館が開設されました。写真をふんだんに使い、ジョン・グールド鳥類図譜、イコン(聖像画)、考古資料など、貴重なコレクションを紹介します。
    特集後半では、世界的チェリストであるガスパール・カサドと、日本人女性ピアニストの草分けである原智恵子による「デュオ・カサド」の足跡をたどる記念祭をレポート。教育博物館主催の特別展「デュオ・カサド」「記念シンポジウム」「記念演奏会」を通して、2人の音楽家の魅力に迫ります。
    10月10日に開催された第88回体育祭、さまざまな国際機関の現役職員を招きキャリアパスを学ぶSGH「中高生のための国際機関キャリアフォーラム2016 in 玉川学園」の開催報告も掲載しています。

  • ●2016.12.15
    『全人』2016年11月号 No.810より
    科学の世界へ子どもを誘うもの。それは自然の中に不思議や驚きを感じる心、すなわち好奇心です。そして21世紀の科学技術社会では、STEM(Science,Technology,Engineering, Mathematics)の素養が求められています。玉川学園・玉川大学ではこのSTEMの学びを重視し、社会のデマンドに応える人材を育成しています。2016年3月には、水産資源の陸上養殖を研究し、K-12の体験学習や自由研究の場ともなる農学部の施設、「アクア・アグリステーション」が誕生しました。今月号の特集「STEMの学び」では、玉川のSTEMの拠点とともに、K-12、大学で展開されている教育研究の取り組みを紹介します。また巻頭では、分子生物学者としてだけでなく、科学の魅力を平易に語る作家としても活躍中の福岡伸一博士が、科学の世界に子どもたちを誘う道筋を語ってくださいました。

  • ●2016.11.15
    『全人』2016年10月号 No.809より
    読書は心の糧。あらゆる学びの土台であり、きっかけです。今月号の特集は「子どもと読書」。子どもたちが本に親しみ、本の世界を広げられるような学園の取り組みと幼稚部と低学年の読書風景、今年のサマースクールのMMRCでのプログラムを紹介します。巻頭では歌人の穂村弘さんが絵本の魅力を語り、大人も子どもも一緒に楽しめる豊かな本の世界に誘います。特集全体で紹介する絵本は全20冊。何を読んだらいいの? という問いにもきっちり答えました。
    ほかにも、8月に開講した通信教育部の夏期スクーリングの充実ぶりをレポートしました。夢に向かって学ぶ通大生たちが熱いです。

  • ●2016.10.15
    『全人』2016年9月号 No.808より
    玉川大学では今年度から世界共通語としての英語を学ぶ「ELFプログラム」を全8学部でスタートさせました。拠点となるELFセンターと新校舎ELF Study Hall 2015もオープン。学部学科を超え、少人数制、レベル別授業で、多国籍の教員とチューターは50名を超えます。
    9月号では、グローバル化社会に必要な伝わる英語を身につけるプログラムの全容を紹介。ELFセンター長の小田眞幸教授の研究エッセイでは、ネイティブ信仰の強かった英語教育から世界共通語としての英語教育に至る背景を解説しています。
    充実の連載ページの中でも「教育博物館館蔵資料紹介」では、10月からの「ガスパール・カサド没後50年 原智恵子没後15年記念祭」にちなんだ資料を6号にわたって紹介しています。

  • ●2016.09.15
    『全人』2016年7/8月号 No.807より
    2020年には小中高校にデジタル教科書が導入予定、グローバルな高度情報化社会を迎えて教育はどう変わっていくのでしょうか? 7/8月号の特集は「ICT活用で広がる学び」。いつでもインターネットにつながり、パソコンなどのICT環境が充実する中、「使うこと」だけを目的とせず、より確実で効率のよい学びのためにICTを活用している玉川大学と玉川学園の先進的な事例を紹介します。ICT活用教育研究の第一人者、東北大学大学院の堀田龍也教授へのインタビューも掲載しています。
    「玉川の先輩を訪ねて」は第68回。人と自然の融和を考えて屋外空間をデザイン、世界を舞台に活躍するランドスケープ・アーキテクトの福岡孝則氏に登場いただきました。

  • ●2016.07.15
    『全人』2016年6月号 No.806より
    6月号の特集は「科学の扉」。科学を学ぶすべての人へのメッセージです。巻頭ではノーベル物理学賞科学者の益川敏英博士のインタビューを、続いて玉川学園に益川博士とアジアの生徒125名を迎えた「さくらサイエンス・ハイスクール」の座談会や交流会の様子を報告。さらにSSH1期生で研究者をめざす卒業生の活躍を紹介、日本学生科学賞などを受賞した生徒と学生の研究エッセイ、学園展での発表を取り上げました。科学の扉を開く喜び、学ぶ楽しさを感じ取ってください。
    また、今月号からスタートした新連載「玉川のアクティブ・ラーニング」。K-12から大学までの主体的な学びの実践をレポートします。10年生のフレンドシップキャンプを取り上げた行事報告、大学・学園入学式での小原芳明学長・学園長の訓辞抄録も掲載しています。

  • ●2016.06.15
    『全人』2016年5月号 No.805より
    玉川学園は、日本で最初にアドベンチャー教育を導入しました。野外での活動など、さまざまなプログラムを通じて人と協力し、社会性やコミュニケーション能力を育むもの。5月号は、玉川のアドベンチャー教育の実践と普及、研究の中心であるTAPセンターの特集です。幼稚部から大学、保護者や企業関係者を対象にした実際のプログラムを紹介、高さ7メートルの柱の上からジャンプするコースに本誌のスタッフが挑戦した体験も写真で追いかけました。あわせて、3月に教育関係者約500名が参加したTAPセンター主催のシンポジウムの内容も報告します。
    研究エッセイではSGHの「ヨーロピアン・スタディーズ」で国連やアウシュビッツなどを訪問し、レクチャーを受けディスカッションした研修の様子をレポートしています。

  • ●2016.05.16
    『全人』2016年4月号 No.804より
    玉川学園・大学では市町村や行政、企業などと、K-16全体でさまざまな教育連携をしています。Jリーグのチーム、一級の劇場、他大学との協働の学び。連携先でのインターンシップや実習。学内のLED農園からは生産品が市場へ流通し、各研究や活動の成果は地域振興に生かされる──学びの場は教室にとどまらず、社会と確実につながっています。4月号では、多くの教育連携の中から、地域連携、産学連携、包括連携、学部・ゼミの連携プロジェクトなど、注目の取り組みを紹介しました。
    また、NASAから元宇宙飛行士などが来園し、大学・学園の共同研究や教育連携の試みを見学した様子もレポートしています。

  • ●2016.04.15
    『全人』2016年3月号 No.803より
    3月号の特集は「食」を取り上げました。食は生きることの基本。そして、楽しく安全に食べることは学びのエネルギーに結びつきます。
    巻頭のインタビューには食をテーマにしたベストセラー漫画『孤独のグルメ』の原作者、久住昌之さんが登場。「おいしいとは何か」をうかがいました。続いて、朔風館、KEYAKI、りんどうの学内3つの食堂の人気メニューやトピックス、K-12の園児、児童、生徒が家庭から持ってくるお弁当、食を尊ぶ労作など、玉川の生きた食育をレポート。研究エッセイでは、玉川の丘の自然の恵みを教材に、食べる体験から発展する総合科の学習を生き生きとした写真とともに紹介しています。

  • ●2016.03.15
    『全人』2016年2月号 No.802より
    生徒たち自身が主体的に学ぶアクティブラーニング──大学のみならず学習のありように変化が求められていますが、アクティブラーニングはもとより玉川学園の自学自律の学びの根幹です。
    昨秋、玉川学園で開催された第4回探究型学習研究会は、K-12の学びの成果を発表し、探究心、思考力を培う教育の可能性を探るもの。学習研究会と研究週間には学内外から多くの教育関係者が集いました。英国からデービッド・セルビー博士を迎えての基調講演、ジャーナリストの池上彰氏による特別講演ほか、授業公開や学びの技のポスターセッション、ワークショップなど、内容の濃いプログラムでした。
    2月号特集では「グローバル時代のアクティブラーニング」と題し、この第4回探究型学習研究会の模様を誌上でレポートします。

  • ●2016.02.15
    『全人』2016年1月号 No.801より
    1月号『全人』は、1967年から「コスモス祭」と呼ばれるようになった玉川大学の文化祭を徹底レポートしました。課外活動展と8つの学部展を中心に、学生が日頃の学修と活動の成果を発表した11月7日、8日の2日間。学友会、父母会、大学附置機関の研究所なども参加した全学的な祭展の模様を、たくさんの写真と実行委員をつとめた学生たちのコメントとともにお届けします。
    さらに今月号に掲載しているのは、67人めとなった卒業生インタビュー「玉川の先輩を訪ねて」。国境なき医師団、国連難民高等弁務官事務所などで人道支援の仕事に携わってきた今城大輔氏にお話をうかがいました。グローバルな社会で生きるためには多様な価値観や文化を受け入れることが第一歩だという言葉は、途上国や紛争地での支援活動の経験に基づいています。ぜひ、ご一読ください。