全人

月刊全人ZENJIN(A4判36ページ、オールカラー)

『全人』は玉川の教育をつたえる広報誌。毎号、 「科学」 「環境」 「就活」 「音楽」 「家族」 など、ひとつのテーマを特集して編集。特集には話題の研究者や作家のインタビューや寄稿を掲載し、教育現場の今と社会の接点を探ります。連載では、K-12、大学、通信教育の動向をお届けし、行事やニュースも報告。教員によるブックレビューや学生生徒のリアルな声なども載せ、読みごたえ十分です。

2017年4月号 No.815

書くことは、考えること――今回の特集は「書く力」。玉川学園・玉川大学では、自ら考える力を育み、学びの成果を伝えるための「書く力」を培う取り組みを幅広く展開しています。
思考ツールを活用して作文を書く低学年に始まり、表現方法の幅を広げる中学年、自ら選んだ研究テーマで論文執筆にチャレンジする高学年、アカデミックな文章術を学ぶ大学まで、さまざまな実践を紹介します。
巻頭では『絶対音感』『星新一』『セラピスト』など話題作を発表し続けているノンフィクションライターの最相葉月さんに、調べて書くことの意義を伺いました。
「行事報告」は、「玉川-ハーバード・グリークラブ音楽交流 2017」について。創立者小原國芳の想いを受け継ぎ、50年の時を経て実現した国際交流の模様を、国際教育センターの大谷千恵 副センター長が詳しく紹介します。

  • 『絶対音感』『青いバラ』など多くの著書を持つ、ノンフィクションライターの最相葉月さん。北九州市子どもノンフィクション文学賞の選考委員も務めている

    SNSで誰でも気軽に発信できる時代です。体験や思いを一刻も早く伝えたくて利用する人も多いでしょう。でもそれは一瞬のことで、書くときに立ち止まって考えたりしないのでは? 「こう書いたら、読む人はどう感じるかな?」 と熟考して書く機会がいま、減っているのかもしれません。(略)
    「はじめに言葉ありき」とは聖書の一節ですが、人と人は言葉のコミュニケーションでつながっています。言葉を介した「書く」「読む」は、空間も時間も超えるコミュニケーションです。
    私は書く人と読む人が世界を形づくっていると思っているんです。紙とペンがあれば誰でもその一員になれる。それはあなたが世界を生き抜く力を手にするということでもあります。
    あなたが書けば誰かに伝わり、読んでくれた人もいつか何かを書く。このつながりの中に、みなさんも入ってきてくれることを願っています。

    「書くことは新しい世界に踏み出すこと 最相葉月」 p4

  • ハーバード・グリークラブはアメリカ最古の大学男声合唱団。玉川に2日間滞在し、児童、生徒、学生との交流を楽しんだ

    玉川とHGC の交流は、1963 年に来園した1人のアメリカ人高校生と創立者小原國芳の出逢いからでした。この高校生がのちにHGC の一員となり、1967 年に公演のため再来日。HGC のメンバーたちとともに玉川を訪れ、友情や信頼を深めました。当時の玉川にはコンサートホールがなかったため、創立者は「次にいらっしゃるときまでに、コンサートホールを用意しておきます」 と約束します。
    それから50年を経て、約束通りUniversity Concert Hall 2016 で「玉川-Harvard Glee Club 音楽交流2017」 が実現しました。

    「玉川?ハーバード・グリークラブ音楽交流2017」大谷千恵  p20

目次

  • [特集]書く力
    interview
    書くことは新しい世界に踏み出すこと 最相葉月
    書く力を育む実践
    低学年
     100枚日記/絵日記/読書感想文/リーフレット
    中学年
     自叙伝/ノートまとめ/書籍紹介POP
    高学年
     自由研究
    大学
     一年次セミナー
    故きを温ねて 44 「綴方の本質は文字を通しての自己表現」…白柳弘幸
  • TAMAGAWA GAKUEN NEWS
  • 行事報告
    玉川-ハーバード・グリークラブ音楽交流 2017…大谷千恵
  • 玉川のアクティブ・ラーニング 7
    経営学部国際経営学科 島 義夫 教授の授業
  • 生涯学べ 49
    遠藤由香利 宮城県仙台市立木町通小学校教諭
  • 研究エッセイ
    アートを共有する空間と時間…椿 敏幸
  • 玉川玉手箱 11
    それは、心をつくる要素かもしれない…宇井美代子
  • 今月の一労作 39
    段ボールの家
  • 学園日誌…小原芳明
  • Book Review 145 『街場の文体論』…鈴木シルヴィ
  • 教育博物館館蔵資料紹介 297 「教草第一 稲米一覧」…柿﨑博孝
  • 玉川の仲間たち 「アライグマ」…關 義和
  • ●2017.04.15
    『全人』2017年3月号 No.814より
    毎年話題になる「就活」。3月号では「キャリアの学びと就職活動」と題して、社会が求める「次世代の人材」を育成する玉川大学の取り組みを特集しました。学生たちは1年次から授業や研修を通してキャリアを考え、自らの進路を選びとっています。
    巻頭ではキャリアコンサルタントの上田晶美さんに、自分らしさを活かして就職活動に臨む方法を伺いました。また学部におけるキャリアの学び、キャリアセンターの支援、内定を獲得した学生や企業で活躍する先輩の声も紹介しています。
    「玉川の先輩を訪ねて」に登場するのは、東京初のワイナリーを設立した越後屋美和さん。転職を経て自分のやりたいことにたどりつくまでの軌跡を語ってくださいました。行事報告では、世界的な音楽の祭典、「ミッドウエスト・クリニック」に中学部門で日本から初出場した玉川学園吹奏楽部5~9年生の活躍を、土屋和彦教諭が伝えます。

  • ●2017.03.15
    『全人』2017年2月号 No.813より
    自分を表現するために身体を使う――玉川の丘では、人間性をより豊かに育むため、身体表現に取り組んできた伝統が息づいています。2月号の特集は「身体で表現する」。日常の遊びの中で自己表現を楽しむ幼稚部園児をはじめ、気持ちやイメージを動きで伝えるムーブメントに挑戦する児童・生徒、劇場での本格的な実習公演を通して学ぶ芸術学部パフォーミング・アーツ学科の学生など身体表現の実践の様子を伝えます。
    「玉川の先輩を訪ねて」には、プロ野球ドラフト会議の司会やサッカー日本代表戦のスタジアムアナウンスなどでスポーツシーンを彩るフリーアナウンサーの関野浩之さんが登場。演劇に打ち込んだ大学時代と現在の仕事のつながりを語ります。
    研究エッセイでは、長嶋亨 K-12教諭が「音楽の生活化」を実践する玉川の音楽教育について紹介します。

  • ●2017.02.15
    『全人』2017年1月号 No.812より
    1月号の特集は「玉川大学の教員養成」です。玉川では「進みつつある教師のみ人を教える権利あり」という言葉を標榜し、創設以来、教員養成に力を注いできました。
    巻頭では、小松親次郎 文部科学省審議官と小原芳明学長が、アクティブ・ラーニングの時代に求められる教員養成のあり方をめぐって対談します。教員をめざす学生の4年間を通した学びや、教員養成を支援する教師教育リサーチセンターの取り組みの紹介に加え、教員としての実践的な指導力を培う学部・大学院の授業の模様をルポし、併せて学生の声も紹介しています。
    研究エッセイでは、昨年春、本場オーストリアでスキー指導者としての研鑽を積んだ大澤誕也 K-12教諭が、伝統のスキー学校の教育的意義と今後の展開を語ります。

  • ●2017.01.15
    『全人』2016年12月号 No.811より
    12月号の特集は玉川大学教育博物館です。感動は学びの原点。「感動を与えるためには、本物に触れさせなければならない」という創立者 小原國芳の信念のもと、学園創立とともに教育資料の収集が始まり、1987年に教育博物館が開設されました。写真をふんだんに使い、ジョン・グールド鳥類図譜、イコン(聖像画)、考古資料など、貴重なコレクションを紹介します。
    特集後半では、世界的チェリストであるガスパール・カサドと、日本人女性ピアニストの草分けである原智恵子による「デュオ・カサド」の足跡をたどる記念祭をレポート。教育博物館主催の特別展「デュオ・カサド」「記念シンポジウム」「記念演奏会」を通して、2人の音楽家の魅力に迫ります。
    10月10日に開催された第88回体育祭、さまざまな国際機関の現役職員を招きキャリアパスを学ぶSGH「中高生のための国際機関キャリアフォーラム2016 in 玉川学園」の開催報告も掲載しています。

  • ●2016.12.15
    『全人』2016年11月号 No.810より
    科学の世界へ子どもを誘うもの。それは自然の中に不思議や驚きを感じる心、すなわち好奇心です。そして21世紀の科学技術社会では、STEM(Science,Technology,Engineering, Mathematics)の素養が求められています。玉川学園・玉川大学ではこのSTEMの学びを重視し、社会のデマンドに応える人材を育成しています。2016年3月には、水産資源の陸上養殖を研究し、K-12の体験学習や自由研究の場ともなる農学部の施設、「アクア・アグリステーション」が誕生しました。今月号の特集「STEMの学び」では、玉川のSTEMの拠点とともに、K-12、大学で展開されている教育研究の取り組みを紹介します。また巻頭では、分子生物学者としてだけでなく、科学の魅力を平易に語る作家としても活躍中の福岡伸一博士が、科学の世界に子どもたちを誘う道筋を語ってくださいました。

  • ●2016.11.15
    『全人』2016年10月号 No.809より
    読書は心の糧。あらゆる学びの土台であり、きっかけです。今月号の特集は「子どもと読書」。子どもたちが本に親しみ、本の世界を広げられるような学園の取り組みと幼稚部と低学年の読書風景、今年のサマースクールのMMRCでのプログラムを紹介します。巻頭では歌人の穂村弘さんが絵本の魅力を語り、大人も子どもも一緒に楽しめる豊かな本の世界に誘います。特集全体で紹介する絵本は全20冊。何を読んだらいいの? という問いにもきっちり答えました。
    ほかにも、8月に開講した通信教育部の夏期スクーリングの充実ぶりをレポートしました。夢に向かって学ぶ通大生たちが熱いです。

  • ●2016.10.15
    『全人』2016年9月号 No.808より
    玉川大学では今年度から世界共通語としての英語を学ぶ「ELFプログラム」を全8学部でスタートさせました。拠点となるELFセンターと新校舎ELF Study Hall 2015もオープン。学部学科を超え、少人数制、レベル別授業で、多国籍の教員とチューターは50名を超えます。
    9月号では、グローバル化社会に必要な伝わる英語を身につけるプログラムの全容を紹介。ELFセンター長の小田眞幸教授の研究エッセイでは、ネイティブ信仰の強かった英語教育から世界共通語としての英語教育に至る背景を解説しています。
    充実の連載ページの中でも「教育博物館館蔵資料紹介」では、10月からの「ガスパール・カサド没後50年 原智恵子没後15年記念祭」にちなんだ資料を6号にわたって紹介しています。

  • ●2016.09.15
    『全人』2016年7/8月号 No.807より
    2020年には小中高校にデジタル教科書が導入予定、グローバルな高度情報化社会を迎えて教育はどう変わっていくのでしょうか? 7/8月号の特集は「ICT活用で広がる学び」。いつでもインターネットにつながり、パソコンなどのICT環境が充実する中、「使うこと」だけを目的とせず、より確実で効率のよい学びのためにICTを活用している玉川大学と玉川学園の先進的な事例を紹介します。ICT活用教育研究の第一人者、東北大学大学院の堀田龍也教授へのインタビューも掲載しています。
    「玉川の先輩を訪ねて」は第68回。人と自然の融和を考えて屋外空間をデザイン、世界を舞台に活躍するランドスケープ・アーキテクトの福岡孝則氏に登場いただきました。

  • ●2016.07.15
    『全人』2016年6月号 No.806より
    6月号の特集は「科学の扉」。科学を学ぶすべての人へのメッセージです。巻頭ではノーベル物理学賞科学者の益川敏英博士のインタビューを、続いて玉川学園に益川博士とアジアの生徒125名を迎えた「さくらサイエンス・ハイスクール」の座談会や交流会の様子を報告。さらにSSH1期生で研究者をめざす卒業生の活躍を紹介、日本学生科学賞などを受賞した生徒と学生の研究エッセイ、学園展での発表を取り上げました。科学の扉を開く喜び、学ぶ楽しさを感じ取ってください。
    また、今月号からスタートした新連載「玉川のアクティブ・ラーニング」。K-12から大学までの主体的な学びの実践をレポートします。10年生のフレンドシップキャンプを取り上げた行事報告、大学・学園入学式での小原芳明学長・学園長の訓辞抄録も掲載しています。

  • ●2016.06.15
    『全人』2016年5月号 No.805より
    玉川学園は、日本で最初にアドベンチャー教育を導入しました。野外での活動など、さまざまなプログラムを通じて人と協力し、社会性やコミュニケーション能力を育むもの。5月号は、玉川のアドベンチャー教育の実践と普及、研究の中心であるTAPセンターの特集です。幼稚部から大学、保護者や企業関係者を対象にした実際のプログラムを紹介、高さ7メートルの柱の上からジャンプするコースに本誌のスタッフが挑戦した体験も写真で追いかけました。あわせて、3月に教育関係者約500名が参加したTAPセンター主催のシンポジウムの内容も報告します。
    研究エッセイではSGHの「ヨーロピアン・スタディーズ」で国連やアウシュビッツなどを訪問し、レクチャーを受けディスカッションした研修の様子をレポートしています。

  • ●2016.05.16
    『全人』2016年4月号 No.804より
    玉川学園・大学では市町村や行政、企業などと、K-16全体でさまざまな教育連携をしています。Jリーグのチーム、一級の劇場、他大学との協働の学び。連携先でのインターンシップや実習。学内のLED農園からは生産品が市場へ流通し、各研究や活動の成果は地域振興に生かされる──学びの場は教室にとどまらず、社会と確実につながっています。4月号では、多くの教育連携の中から、地域連携、産学連携、包括連携、学部・ゼミの連携プロジェクトなど、注目の取り組みを紹介しました。
    また、NASAから元宇宙飛行士などが来園し、大学・学園の共同研究や教育連携の試みを見学した様子もレポートしています。

  • ●2016.04.15
    『全人』2016年3月号 No.803より
    3月号の特集は「食」を取り上げました。食は生きることの基本。そして、楽しく安全に食べることは学びのエネルギーに結びつきます。
    巻頭のインタビューには食をテーマにしたベストセラー漫画『孤独のグルメ』の原作者、久住昌之さんが登場。「おいしいとは何か」をうかがいました。続いて、朔風館、KEYAKI、りんどうの学内3つの食堂の人気メニューやトピックス、K-12の園児、児童、生徒が家庭から持ってくるお弁当、食を尊ぶ労作など、玉川の生きた食育をレポート。研究エッセイでは、玉川の丘の自然の恵みを教材に、食べる体験から発展する総合科の学習を生き生きとした写真とともに紹介しています。

  • ●2016.03.15
    『全人』2016年2月号 No.802より
    生徒たち自身が主体的に学ぶアクティブラーニング──大学のみならず学習のありように変化が求められていますが、アクティブラーニングはもとより玉川学園の自学自律の学びの根幹です。
    昨秋、玉川学園で開催された第4回探究型学習研究会は、K-12の学びの成果を発表し、探究心、思考力を培う教育の可能性を探るもの。学習研究会と研究週間には学内外から多くの教育関係者が集いました。英国からデービッド・セルビー博士を迎えての基調講演、ジャーナリストの池上彰氏による特別講演ほか、授業公開や学びの技のポスターセッション、ワークショップなど、内容の濃いプログラムでした。
    2月号特集では「グローバル時代のアクティブラーニング」と題し、この第4回探究型学習研究会の模様を誌上でレポートします。

  • ●2016.02.15
    『全人』2016年1月号 No.801より
    1月号『全人』は、1967年から「コスモス祭」と呼ばれるようになった玉川大学の文化祭を徹底レポートしました。課外活動展と8つの学部展を中心に、学生が日頃の学修と活動の成果を発表した11月7日、8日の2日間。学友会、父母会、大学附置機関の研究所なども参加した全学的な祭展の模様を、たくさんの写真と実行委員をつとめた学生たちのコメントとともにお届けします。
    さらに今月号に掲載しているのは、67人めとなった卒業生インタビュー「玉川の先輩を訪ねて」。国境なき医師団、国連難民高等弁務官事務所などで人道支援の仕事に携わってきた今城大輔氏にお話をうかがいました。グローバルな社会で生きるためには多様な価値観や文化を受け入れることが第一歩だという言葉は、途上国や紛争地での支援活動の経験に基づいています。ぜひ、ご一読ください。

  • ●2016.01.15
    『全人』2015年12月号 No.800より
    今月号で『全人』は800号の誕生日を迎えました。
    1929(昭和4)年、学園創立と共に創刊され、86年の学園史を共に歩んできた『全人』。バックナンバーの蓄積は、そのまま玉川の教育活動の記録です。 『全人』創刊時の誌名は『學園日記』。発行人の小原國芳は創刊の辞に「『學園日記』の生れましたわけ」と題し、「同じホントの教育の道を開拓しようとさるゝ方々へ、この『學園日記』は生まれました」と記しています。玉川教育の実践と成果を世に問いかけるという創刊時からの方針は、いまも編集に携わる者にとっての確かな道標です。800号記念の特別企画として創刊号からのバックナンバーを渉猟し、現在へとつながる玉川教育の原点をたどりました。
    また、今月号では玉川の伝統行事、第87回体育祭の模様を生き生きとした写真で報告しています。

  • ●2015.12.15
    『全人』2015年11月号 No.799より
    11月号『全人』は、通信教育部=通大のスクーリング特集です。授業や実習、学生会の活動をルポし、それぞれ別の通信教育のコースに学ぶ学生の座談会も企画しました。
    小学校教員免許状を取得できる日本初の通信教育課程として開設した通信教育部。通信課程ながら通学課程に引けを取らない学修と講師陣で、大学生としての誇りを持ってほしいという創立者の思いが込められているのが「通大」の呼称です。通大65年の歩みも、データやアルバム、インタビュー記事で振り返りました。時代とともに変遷してきた通信教育部での学びの実際と、生涯学習、教育におけるIT活用など、新しい通信教育の役割も紹介します。

  • ●2015.11.15
    『全人』2015年10月号 No.798より
    それぞれの一番打ち込みたいものに時間と情熱をつぎ込む玉川学園の自由研究。その伝統を継いでいるのがK-12のクラブ活動です。10月号では撮り下ろしの生き生きした写真とともに運動系19、文化系10の活動を紹介します。教室を飛び出し、学年を超えて、互いに学び合いながら目標に向かってがんばる児童・生徒たちの様子をご覧ください。アンケートをはじめ、クラブ活動への生徒たちのリアルな声も、たくさん掲載しました。
    大学の研究室、通大での学び、キャリアセンターの取り組みなどをルポする連載も充実。66回を数えた「先輩を訪ねて」では、北海道で牧場を営む卒業生を取材しました。

  • ●2015.10.15
    『全人』2015年9月号 No.797より
    9月号では玉川学園が国内外に保有する4つの学外施設を特集しました。カナダ ナナイモ校地、北海道 弟子屈農場、鹿児島 南さつま久志農場、箱根 自然観察林は、いずれもすばらしい自然環境を生かし、農学部の研修をはじめ、他学部やK-12の学外研修の地としても活用が始まっています。現地を取材し、学外施設だからこそできる学びの実践をたくさんの写真とともにレポートしました。特集に続く研究エッセイ「生態系のつながり」は、農学部の南佳典教授による寄稿。学外施設のあるカナダと北海道の自然環境の例をあげて語られるのは、“フィールドワークの視点とは何か”です。
    行事報告では、文化庁との共催事業として行われた芸術学部の「ラ・ママ実験劇場招聘プロジェクト」について詳しく紹介。また、「Performing Arts Fair 2014」の照明チームの日本照明家協会賞の特別賞受賞の快挙についても掲載しました。

  • ●2015.09.08
    『全人』2015年7/8月号 No.796より
    1929年、学園創立時に開設された玉川学園教育研究所を出発点に歩んできた玉川の研究所。研究の目的を「社会に役立つこと」とする理念はしっかりと受け継がれ、現在、玉川の丘では社会に貢献する世界的な研究が進められています。今月号では、巻頭記事で「明日につながる研究」と題し、日本学術振興会理事長の安西祐一郎先生と本学脳科学研究所の坂上雅道教授に対談をしていただきました。さらに量子情報科学、脳科学、学術の3つの研究所を紹介、研究の最前線に迫ります。
    大学の研究室や通大の学びのレポート、教員によるエッセイ、学生や生徒児童の労作の発表、キャリア支援など、連載も読みやすく充実。「キャリアナビゲーション'15」では拡大版として、国連世界観光機関の1年間のインターンシップに参加した文学部の4年生、税所里帆さんへのインタビューを掲載しています。

  • ●2015.07.15
    『全人』2015年6月号 No.795より
    来春、玉川学園の幼稚部と1年生でスタートするバイリンガルプログラムBLES。日本語と英語で行う授業や活動について、その意義や目指す人材育成、具体的な疑問について、今月号で徹底取材しました。巻頭には小原芳明学長・学園長と、教育学部3年生、K-12から12年生と11年生が出席した座談会を掲載。グローバル人材とは何かについて、さまざまな角度から意見を述べ合いながら、BLESの取り組みについてもくわしく語られています。
    また、今月号からスタートした新連載「玉川発見伝」は玉川学園の気になる"なぜ? 何? どんな?"をクローズアップ。緻密なイラストで解明して紹介します。