全人最新号目次&バックナンバー



月刊全人ZENJIN(A4判36ページ、オールカラー)

『全人』は玉川の教育をつたえる広報誌。毎号、 「科学」 「環境」 「就活」 「音楽」 「家族」 など、ひとつのテーマを特集して編集。特集には話題の研究者や作家のインタビューや寄稿を掲載し、教育現場の今と社会の接点を探ります。連載では、K-12、大学、通信教育の動向をお届けし、行事やニュースも報告。教員によるブックレビューや学生生徒のリアルな声なども載せ、読みごたえ十分です。

2018年7/8月号 No.829

国際観光客到着数が過去最高の13億人を突破し、訪日外国人数も3,000万人に迫るなど、観光産業に熱い視線が注がれています。玉川大学観光学部は、グローバル化社会の観光人材の育成を掲げて2013年4月に開設されました。1年間のオーストラリア留学を含んだ4年間の学びの概要を、語学力のスコアや就職率などにあらわれた成果とともに紹介します。「玉川の先輩を訪ねて」は山形の温泉旅館、桜桃の花 湯坊いちらく社長の佐藤哲也さんが登場。90年代から海外からの集客に力を入れるなど“オンリーワン”をめざした経営哲学を披露してくださいました。「研究エッセイ」は、K-16体育科教員7名が参加したオレロップ体育アカデミー(デンマーク)の研修報告。研修の目的や交流の模様、そして両校のさらなる連携や新しい研修プログラムの開発構想などについて、教育学部の工藤亘准教授が語っています。
表紙写真=岩崎美里

  • 観光学部4年生の授業「異文化交流論」の1コマ。留学中の経験をもとに、異文化間の摩擦の事例から要因、解決方法までを学ぶ

    留学で多くの学生が高い英語運用力を身につけており、確かに成果は上がっています。でも満足はしていません。それは「(頑張って成果を上げている)できる学生をさらにできるようにする」のが本学部の使命だからです。
    1年次の英語シャワープログラムと2年次夏からの1年間の留学を終えた2015年度入学生82名のうち、その4分の3がすでに卒業要件のひとつである700点以上のスコアに達しており、最高点は970点となっています。それは観光学部生の優秀さと、玉川の教育力が証明された結果だと思います。
    多民族国家である豪州への留学は、高い英語運用力の修得だけでなく、異文化を受け入れ、積極的に異文化と交流できるグローバル力を育むことも目標としています。

    「いきた英語力と社会に役立つ人間力が身につく4年間」香取幸一 p10

  • 1981年農学部農学科卒業の佐藤哲也さん。山形県天童市にて、多くの訪日外国人客にも愛される温泉旅館「桜桃の花 湯坊いちらく」を営み、国内外に山形の魅力を発信している

    バブル期は周囲が規模拡大に走るなか、規制もあって大きな増築はできなかった。他県の旅館買収も検討しましたが、ウチの規模では無理。生き残るためにじゃあどうするか?
    大規模な旅館がつかまえられないマーケットもあるはずだと踏んで、「オンリーワン」をめざす経営に舵を切ったんです。(略)
    こうした小さなことでもお客さまのために心を尽くして一生懸命やる。これがわれわれの楽しみでもあります。
    山形の名産サクランボで地ビールをつくりたくて、館内にブルワリー(醸造所)を設置したのも、オンリーワンの考えからです。「ここでしか飲めない」ものは、お客さまが来てくださる理由になるはずだって考えたんです。

    玉川の先輩を訪ねて 77 佐藤哲也 p14

目次

  • [特集]未来をひらくツーリズム
    STUDY ABROAD 世界の観光産業で輝くために
    INTERNSHIP IN AUSTRALIA 豪州最大級の博覧会でインターンシップ
    観光学部 授業ルポ
     異文化交流論 鈴木シルヴィ
     観光経営学 A 庄司俊夫
     イベント・ツーリズム 根木良友
     デスティネーション・マーケティング B 三木日出男
    観光学部の成果
    夢を実現する4年間の学び
    故きを温ねて 58 「小原國芳のおもてなし」…白柳弘幸
  • 玉川の先輩を訪ねて 77
    桜桃の花 湯坊いちらく社長 佐藤哲也 【農学部農学科1981年卒業】
  • TAMAGAWA GAKUEN NEWS
  • 行事報告
    大学院研究科交流会…相原 威
  • 研究エッセイ
    デンマーク体操を礎とした健康教育の発展に向けて…工藤 亘
  • 数字でみる玉川 2
    留学生派遣
  • 教育探訪 2
    高齢者は大学を変えるか…中西 茂
  • キャリアナビゲーション ’18
    理学療法士・池上整形外科勤務 清水麻美子さん+就活Q&A
  • 学園日誌 小原芳明
  • Book Review 159 『昆虫はすごい』…堀 葉月
  • 平成29年度寄付受理ご報告
  • 教育博物館館蔵資料紹介 311 「新撰 理科讀本 第一」…宇野 慶
  • 玉川の仲間たち 「ルリイトトンボ」…横倉 啓
  • ●2018.07.13
    『全人』2018年6月号 No.828より
    「個性尊重」を教育12信条のひとつに掲げる玉川学園では、個々の技能や創造力を育む美術、音楽や工芸などに力を入れ、体験を通した「美」「すぐれたもの」への理解を目的とした本物に触れる教育が行われています。この伝統を土台に、幼稚部園児から12年生までが取り組む美術の授業、活動の様子を特集します。「研究エッセイ」は教育学部の濵田英毅准教授が執筆。暗記科目に思われがちな社会科のイメージを打破するアクティブ・ラーニングの授業実践を報告。学友会寄附講座では俳優として活躍する卒業生、川平慈英さんの講演を開催。抄録を収録しています。そして今月号から始まった新連載「Teaching @ Tamagawa」は、教員による英文エッセイ。聞き慣れない言い回しや単語などの注釈付きで、英語を学びながら教員の人となりにも触れられるページです。ぜひご一読ください。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2018.06.15
    『全人』2018年5月号 No.827より
    2019年に創立90周年を迎える玉川学園・玉川大学。節目の年を前に、本学ではグローバル化社会で求められる人材育成をめざして、学修スタイルの変化に対応する新校舎の建設と環境整備に着手しました。2020年、2021年に運用開始予定の新校舎2棟などを報告。巻頭では小原芳明学長と文学部・工学部・芸術学部の4年生3名の座談会を収録しています。「研究エッセイ」ではリベラルアーツ学部の佐藤由紀教授が大学院在学中より取り組む「希望学」研究を紹介。岩手県、福井県におけるフィールドワークを軸に、希望が息づく社会の在り方を考察します。
    今月号から新連載がスタートしました。ジャーナリストとして活躍する中西茂教授が教育界の最新動向を探る「教育探訪」、玉川の教育・研究活動の成果をデータで掘り起こす「数字でみる玉川」を隔月で掲載します。ぜひご一読ください。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2018.05.15
    『全人』2018年4月号 No.826より
    起伏にとんだ多摩丘陵に広がる町田キャンパスには、聖山や経塚山などの丘や里山環境の農場があり、さまざまな動植物がそれぞれの命をつなぐ活動を行っています。いきものに囲まれた丘は学びの宝庫、かけがえのない私たちの財産でもあります。町田キャンパスに生きる仲間たちを、出会える時期やエリアを示して解説・紹介しています。巻頭のインタビューには生物学者の本川達雄さんが登場。学園をめぐりながら、多様な生物との向き合い方についてうかがいました。「玉川の先輩を訪ねて」は舞台を中心に活躍する俳優の丘山晴己さん。幼稚部から中学部まで玉川で過ごし、アメリカの高校へ。大学時代に本格的にダンサーを志してからブロードウェイの舞台に立つまでの軌跡、俳優としての今後の展望を語っていただきました。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2018.04.13
    『全人』2018年3月号 No.825より
    神仏を畏怖し、聖なるものを敬愛する心を土台に人は育つ――その信念のもと、宗教教育に取り組む玉川学園。創立者小原國芳は「宗教教育すなわち人間教育」と語り、聖書の箴言や宗教家の格言、畏敬すべき存在を題材にした言葉や絵画を訓戒や指標とし、教育活動に取り入れてきました。礼拝を中心に、聖なるものに向き合うK-12と大学の学びを紹介します。「研究エッセイ」には大学で宗教教育に携わる文学部の小田部進一教授が登場。ルターの宗教改革から500年を迎えた今、ルターの生涯を振り返りながら、平和探求の学問として宗教研究の意義を語りました。「RESEARCH REPORT」は創立者生誕130年・没後40年・大学創設70周年記念として昨年12月に行われた「小原國芳と教員養成の70年」の模様を報告しています。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2018.03.15
    『全人』2018年2月号 No.824より
    人生に潤いと励ましを与えてくれる歌、心を豊かにする音楽を教育に積極的に取り入れてきた玉川学園では、音楽祭や〈第九〉合唱などの伝統行事や音楽による文化交流がさかんです。世界の名門オーケストラで活躍するベルリン・フィルハーモニー管弦楽団員とは19年におよぶ交流を続けており、2017年11月には「芸術で探検」と題した教育プログラムを実施しました。小学4年生から大学院生までが参加した交流の模様を紹介します。「研究エッセイ」では教育学部、通信教育課程でも教鞭をとる田畑忍准教授が、ウェブ上での「メディア授業」の導入とその成果を報告。学生のニーズに応え、さらには学修内容の理解を深める新しい学修スタイルの構築をめざします。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2018.02.16
    『全人』2018年1月号 No.823より
    「自学自律」を教育信条に掲げ、探究する心を育む授業、体験を通した学習に力を入れている玉川学園。今月号はその成果発表の場として2011年より開催されている「第6回探究型学習研究会」を特集。主体的に学ぶ力を育成する「学びの技」や玉川の伝統でもある「自由研究」に代表される探究型学習の取り組みを紹介するとともに、児童生徒による研究成果の発表や特別にお招きした海洋研究開発機構の高井研さんの講演の模様も収録しています。「玉川の先輩を訪ねて」は落語家立川らく次さんが登場。落語研究部での思い出や大学卒業から真打昇進に至るまでの道のりなどを語っていただきました。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2018.01.15
    『全人』2017年12月号 No.822より
    玉川学園では全人教育が掲げる6つの価値「真・善・美・聖・健・富」の「健」にあたる健康的な身体づくりにおいて、オレロップ国民高等体操学校の創立者ニルス・ブックが考案したデンマーク体操(基本体操)を取り入れました。創立以来、デンマークと体操を通じた交流を続ける学園のあゆみと、伝統を今につなぐ体操部の活動を紹介します。「玉川の先輩を訪ねて」はニューヨークを拠点にモデル・俳優として活躍する中鉢明子さんが登場。在学中のオレロップ留学をきっかけにバックパッカーとなり、世界43カ国を旅した中鉢さん。教員免許状を取得した大学時代や、旅の過程で培われた「教育」に対する思いを語ります。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2017.12.15
    『全人』2017年11月号 No.821より
    1967(昭和42)年、工学研究科修士課程が開設され玉川に大学院が誕生しました。以来50年、高等教育(学士課程)の学びを土台に、より高次な専門性を有した知識や技術、教養を培う教育・研究機関として、社会に役立つ人材の育成を担っています。現在は6研究科12専攻に拡充。現役の大学院生と社会で活躍する先輩へのインタビューで学びの中身に迫りました。研究エッセイは「玉川学園おける考古学研究」と題し、教育博物館の企画展「考古資料展」の開催にあわせて菅野和郎准教授が執筆。考古学研究会の意欲的な活動に焦点をあてて、その足跡をたどります。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2017.11.15
    『全人』2017年10月号 No.820より
    玉川で学ぶ児童・生徒・学生が、快適で健康的な環境で思うように学べるよう、さまざまなかたちで支援を行う部署や学園の協力企業に注目しました。より良い学習環境を目指し、学園を下支えする教職員や企業の方々の仕事ぶりに触れながら、業務に取り組む姿を切り取りました。6つの部署、4つの協力企業を紹介しています。
    「玉川の先輩を訪ねて」は東京都墨田区で開業するSpice Cafeオーナーシェフの伊藤一城さん。工学部で経営工学を学び、社会人経験ののち世界48カ国を食べ歩く旅に出た伊藤さん。帰国後に開いたお店は、日本人の口に合うスパイス料理を味わえると人気店に。料理修業から異分野の職人とのコラボレーションまで、スパイスの可能性を探究する取り組みについて伺いました。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2017.10.13
    『全人』2017年9月号 No.819より
    学ぶものが主体的に課題と向き合い、問題解決を探る過程で知識や能力の獲得をうながすProject Based Learning(課題解決型学習)は、近年注目される授業手法のひとつです。玉川大学でも全学部で取り組んでいます。全学部の学生8名に、プロジェクト型の授業やゼミを通して学んだこと、成果などについて聞きました。社会の第一線で活躍する先輩たちも登場しています。
    「行事報告」は、IB(国際バカロレア)クラスの10年生が今年5月に実施した熊野古道研修を取り上げました。日本文化の理解を目的に、伊勢神宮、高野山などを巡った3日間の研修を引率教員がレポートします。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2017.09.15
    『全人』2017年7/8月号 No.818より
    特集は、2016年度から幼稚部と1年生で始まったバイリンガル教育「BLES-K」と「BLES」を取り上げました。グローバル社会において、語学の習得は将来の選択肢を増やし、子どもたちの可能性を広げます。英語と、母語である日本語をしっかりと学ぶ玉川独自のプログラムを、幼稚部と1年生の1日を追いかけながら紹介。BLESクラスの教員や保護者の声もピックアップしています。
    「研究エッセイ」では工学部の小酒井正和准教授が、ネットワーク化された社会と教育現場におけるICT活用を解説。2020年にプログラミング教科の必修化を控える今、現場の即戦力となれる教員養成にも力を注ぐ小酒井研究室。幅広い活動内容にご注目ください。

  • ●2017.07.14
    『全人』2017年6月号 No.817より
    今回は「玉川のロボット教育と研究」を特集します。ロボットづくりを通して探究心を育む児童・生徒や、社会貢献を目標にロボット研究に取り組む教員たちの声を取り上げました。今年度、学術研究所に先端知能・ロボット研究センター(AIBot研究センター)が新設され、本学でのさらなる学びの発展が期待されています。巻頭にはロボットクリエイターとして活躍する高橋智隆さんが登場。ロボットづくりにかける思いなどをうかがいました。
    本学卒業生で、昨年『コンビニ人間』で第155回芥川賞を受賞された作家の村田沙耶香さんをお招きした学友会寄附講座が、今年4月に開催。「思春期を乗り越えて、夢をめざすには」と題した講演の内容を抄録しています。執筆の原動力だったという少女時代に抱えていた気持ちなどを、教員志望の教育学部と文学部の1年生に語っています。
    表紙写真=岩崎美里

  • ●2017.06.15
    『全人』2017年5月号 No.816より
    5月号の特集テーマは「留学」です。学生のグローバルな学びを応援する玉川大学の最新の取り組みを取材しました。国際教育センターと各学部・学科独自の留学プログラムを通して、語学力や問題解決力を培う学生たち。留学経験者の生の声とともに、世界共通語としての英語を学ぶ「ELFプログラム」の成果を伝えます。

    「玉川の先輩を訪ねて」では、「日経ナショナル ジオグラフィック写真賞2015」グランプリ受賞など、若手写真家として活躍する八木豪彦さんにインタビューしました。世界を広げるきっかけになった農学部の留学プログラムでの経験を中心に語っていただきました。
    研究エッセイは観光学部 中村哲教授による「実践で学ぶ海外旅行のマーケティング」。ゼミの学生が旅行企画のコンペにチャレンジする様子を詳しく紹介しています。

  • ●2017.05.15
    『全人』2017年4月号 No.815より
    書くことは、考えること――今回の特集は「書く力」。玉川学園・玉川大学では、自ら考える力を育み、学びの成果を伝えるための「書く力」を培う取り組みを幅広く展開しています。
    思考ツールを活用して作文を書く低学年に始まり、表現方法の幅を広げる中学年、自ら選んだ研究テーマで論文執筆にチャレンジする高学年、アカデミックな文章術を学ぶ大学まで、さまざまな実践を紹介します。
    巻頭では『絶対音感』『星新一』『セラピスト』など話題作を発表し続けているノンフィクションライターの最相葉月さんに、調べて書くことの意義を伺いました。
    「行事報告」は、「玉川-ハーバード・グリークラブ音楽交流 2017」について。創立者小原國芳の想いを受け継ぎ、50年の時を経て実現した国際交流の模様を、国際教育センターの大谷千恵 副センター長が詳しく紹介します。

  • ●2017.04.15
    『全人』2017年3月号 No.814より
    毎年話題になる「就活」。3月号では「キャリアの学びと就職活動」と題して、社会が求める「次世代の人材」を育成する玉川大学の取り組みを特集しました。学生たちは1年次から授業や研修を通してキャリアを考え、自らの進路を選びとっています。
    巻頭ではキャリアコンサルタントの上田晶美さんに、自分らしさを活かして就職活動に臨む方法を伺いました。また学部におけるキャリアの学び、キャリアセンターの支援、内定を獲得した学生や企業で活躍する先輩の声も紹介しています。
    「玉川の先輩を訪ねて」に登場するのは、東京初のワイナリーを設立した越後屋美和さん。転職を経て自分のやりたいことにたどりつくまでの軌跡を語ってくださいました。行事報告では、世界的な音楽の祭典、「ミッドウエスト・クリニック」に中学部門で日本から初出場した玉川学園吹奏楽部5~9年生の活躍を、土屋和彦教諭が伝えます。

  • ●2017.03.15
    『全人』2017年2月号 No.813より
    自分を表現するために身体を使う――玉川の丘では、人間性をより豊かに育むため、身体表現に取り組んできた伝統が息づいています。2月号の特集は「身体で表現する」。日常の遊びの中で自己表現を楽しむ幼稚部園児をはじめ、気持ちやイメージを動きで伝えるムーブメントに挑戦する児童・生徒、劇場での本格的な実習公演を通して学ぶ芸術学部パフォーミング・アーツ学科の学生など身体表現の実践の様子を伝えます。
    「玉川の先輩を訪ねて」には、プロ野球ドラフト会議の司会やサッカー日本代表戦のスタジアムアナウンスなどでスポーツシーンを彩るフリーアナウンサーの関野浩之さんが登場。演劇に打ち込んだ大学時代と現在の仕事のつながりを語ります。
    研究エッセイでは、長嶋亨 K-12教諭が「音楽の生活化」を実践する玉川の音楽教育について紹介します。

  • ●2017.02.15
    『全人』2017年1月号 No.812より
    1月号の特集は「玉川大学の教員養成」です。玉川では「進みつつある教師のみ人を教える権利あり」という言葉を標榜し、創設以来、教員養成に力を注いできました。
    巻頭では、小松親次郎 文部科学省審議官と小原芳明学長が、アクティブ・ラーニングの時代に求められる教員養成のあり方をめぐって対談します。教員をめざす学生の4年間を通した学びや、教員養成を支援する教師教育リサーチセンターの取り組みの紹介に加え、教員としての実践的な指導力を培う学部・大学院の授業の模様をルポし、併せて学生の声も紹介しています。
    研究エッセイでは、昨年春、本場オーストリアでスキー指導者としての研鑽を積んだ大澤誕也 K-12教諭が、伝統のスキー学校の教育的意義と今後の展開を語ります。

  • ●2017.01.15
    『全人』2016年12月号 No.811より
    12月号の特集は玉川大学教育博物館です。感動は学びの原点。「感動を与えるためには、本物に触れさせなければならない」という創立者 小原國芳の信念のもと、学園創立とともに教育資料の収集が始まり、1987年に教育博物館が開設されました。写真をふんだんに使い、ジョン・グールド鳥類図譜、イコン(聖像画)、考古資料など、貴重なコレクションを紹介します。
    特集後半では、世界的チェリストであるガスパール・カサドと、日本人女性ピアニストの草分けである原智恵子による「デュオ・カサド」の足跡をたどる記念祭をレポート。教育博物館主催の特別展「デュオ・カサド」「記念シンポジウム」「記念演奏会」を通して、2人の音楽家の魅力に迫ります。
    10月10日に開催された第88回体育祭、さまざまな国際機関の現役職員を招きキャリアパスを学ぶSGH「中高生のための国際機関キャリアフォーラム2016 in 玉川学園」の開催報告も掲載しています。

  • ●2016.12.15
    『全人』2016年11月号 No.810より
    科学の世界へ子どもを誘うもの。それは自然の中に不思議や驚きを感じる心、すなわち好奇心です。そして21世紀の科学技術社会では、STEM(Science,Technology,Engineering, Mathematics)の素養が求められています。玉川学園・玉川大学ではこのSTEMの学びを重視し、社会のデマンドに応える人材を育成しています。2016年3月には、水産資源の陸上養殖を研究し、K-12の体験学習や自由研究の場ともなる農学部の施設、「アクア・アグリステーション」が誕生しました。今月号の特集「STEMの学び」では、玉川のSTEMの拠点とともに、K-12、大学で展開されている教育研究の取り組みを紹介します。また巻頭では、分子生物学者としてだけでなく、科学の魅力を平易に語る作家としても活躍中の福岡伸一博士が、科学の世界に子どもたちを誘う道筋を語ってくださいました。

  • ●2016.11.15
    『全人』2016年10月号 No.809より
    読書は心の糧。あらゆる学びの土台であり、きっかけです。今月号の特集は「子どもと読書」。子どもたちが本に親しみ、本の世界を広げられるような学園の取り組みと幼稚部と低学年の読書風景、今年のサマースクールのMMRCでのプログラムを紹介します。巻頭では歌人の穂村弘さんが絵本の魅力を語り、大人も子どもも一緒に楽しめる豊かな本の世界に誘います。特集全体で紹介する絵本は全20冊。何を読んだらいいの? という問いにもきっちり答えました。
    ほかにも、8月に開講した通信教育部の夏期スクーリングの充実ぶりをレポートしました。夢に向かって学ぶ通大生たちが熱いです。