活躍する修了生

世界第一線の先生方が集まる場所で、脳機能の本質に迫る研究を。

京都大学霊長類研究所 神経科学研究部門 統合脳システム分野 特定助教

野々村 聡 さん

野々村 聡 さん

脳情報研究科 脳情報専攻(博士課程後期)
(現・脳科学研究科 脳科学専攻(博士課程後期))
2014年3月修了

意思決定などの高次脳機能に関わる神経基盤の全容解明をめざした研究を行っています。霊長類(サル)やげっ歯類(ラット)を対象に、光遺伝学的手法や電気生理学的手法などを用いることで、この目標に挑んでいます。研究の成果は、国際学術誌である“Neuron”や“Frontiers in Neuroscience”に掲載されています(Nonomura et al., Neuron, 2018; Nonomura and Samejima, Front Neurosci, 2019)。
修士・博士課程在学中には、計算神経科学や電気生理の基礎を学びました。現在も大学院から引き続き神経生理学分野の研究を行っていますが、当時得た知識と経験は、正確に実験を行い、正確にデータを解釈するための土台となっています。
入学時は素人同然だった私に、先生は実験のいろはを付きっきりでご指導くださいました。理論や解析方法も懇切丁寧に教えてくださり、非常に濃密な時間で、今も色濃く残る思い出です。
玉川大学・脳科学研究所は小さな建物ではありますが、そこに世界の第一線でご活躍される先生方が集まっています。先生方のバックグラウンドや専門は多岐に渡るため、幅広い視点から脳機能の本質に力強く迫ることができます。玉川大学でしか成しえない独創的な研究を、ぜひみなさんの手でも実現してください。