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玉川学園の歴史

1929(昭和4)年頃 開校間もない時期に撮影された玉川学園の様子。

夢の学園を目指して始まった玉川の歴史も、85余年という年月を重ねました。
常に、その時代の変化と共に発展し、今では幼稚部から大学院まで約1万人が集う総合学園になりました。

ここでは、1929年の創立当時から現在までの足跡や、キャンパスに残された歴史ある場所・品々にスポットをあて、夢の実現のために込められた想いを振り返っていきます。

  • 2023.01.24
    2008(平成20)年の玉川

    玉川学園が文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定。玉川大学の研究「社会に生きる心の創成」が文部科学省「グローバルCOEプログラム」に採択。新たな研究拠点である研究センター棟が完成。大学院に教職大学院(教育学研究科教職専攻専門職学位課程)を、工学部に機械情報システム学科とソフトウェアサイエンス学科を開設。玉川大学工学部のロボット工房「Robo Works」に所属する学生を中心としたチーム“eR@sers”(イレイサーズ)が「ロボカップ世界大会」@Homeリーグで初出場での優勝。

  • 2023.01.17
    大グラウンド

    東西127m、南北83mの大グラウンド。スタンドのあるグラウンドとして完成したのは、玉川学園創立の翌々年である1931(昭和6)年。当初はただ単に「グラウンド」と呼ばれていたが、1957(昭和32)年に小学部グラウンド(現在の小グラウンド)が完成したことに伴って、名称が「大グラウンド」となった。1964(昭和39)年にはグラウンドの拡張工事を実施。1990(平成2)年には改修工事が行われ、グラウンド面は嵩上げされ、その下に雨水用の調整池と地下駐車場が設置された。

  • 2022.12.13
    国際教育④(1976年~1985年)

    玉川大学舞踊合唱団71名がアメリカ・カナダにて公演。玉川大学演劇舞踊団が「ロンドン国際演劇祭」(英国)と「エジンバラ国際フェスティバル・フリンジ」(スコットランド)に参加。玉川大学管弦楽団99名が、ヤーパン・ターゲ、ザルツブルグ音楽祭、ハイドン・フェスティバルに出演。ウィーン青少年音楽祭に玉川学園高等部吹奏楽部が日本代表として参加し、ウィーン大賞、高校の部優勝、オーストリア国営放送局(ORF)特別大賞に輝く。中学部のカナダ夏季語学研修開始。高等部の米国夏期研修(オハイバレー校)開始。ロングビーチ語学研修(中学部生12名、高等部生30名、大学生37名、引率教師5名)を実施。

  • 2022.12.08
    2007(平成19)年の玉川

    リベラルアーツ学部(リベラルアーツ学科)、経営学部に観光経営学科、大学院工学研究科に脳情報専攻博士課程とシステム科学専攻博士課程をそれぞれ開設。新7年生(中学1年生)を対象に「国際学級」をスタート。玉川大学脳科学研究所(脳科学研究施設、知能ロボット研究施設、言語情報文化研究施設)を開設。玉川学園吹奏楽部(9-12年生)が「第9回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜」で連盟会長賞(金賞)を5年連続で受賞。

  • 2022.10.18
    2006(平成18)年の玉川

    幼稚部(Kindergarten)と小学部・中学部・高等部の12年間の教育活動を一体化して行う「K-12一貫教育」がスタート。発達段階に応じた教育システムで、時代と社会のデマンドに応える。「高学年新校舎」(学園マルチメディアリソースセンター併設)、美術・家庭科の専用校舎「アートセンター」が竣功。中学校・高等学校の教員免許にプラスして、在学中に小学校教諭二種免許が取得できる「小二免許特別プログラム(ダブル免許プログラム)」を導入。

  • 2022.10.06
    大体育館

    1965(昭和40)年4月20日に大体育館が完成。体育の授業のほか、大学およびK-12の入学式や卒業式といった式典などで使用。大体育館ができた当時は、地下に食堂があった。大グラウンドの上にあった初代体育館は、大体育館完成後、小体育館と呼ばれるようになった。

  • 2022.09.15
    2005(平成17)年の玉川

    世界最新鋭のプラネタリウムを備えた「スターレックドーム」が完成。大学院にマネジメント研究科(修士課程)を開設。「ラウンドスクエア」のメンバー校に日本で初めて玉川学園が認定。高等部吹奏楽部がオランダで開催された「世界音楽コンクール」のディビジョン2で最優秀金賞を受賞。玉川大学ダンスドリルチーム「JULIAS(ジュリアス)」が「全米チアダンス大学選手権大会」のディビジョンⅡ部門で優勝、日本の大学として初めての快挙。ウクライナ国のユーシチェンコ大統領が本学のミツバチ研究を視察するために来園。

  • 2022.08.12
    2004(平成16)年の玉川

    工学部に機械システム学科、知能情報システム学科、メディアネットワーク学科、マネジメントサイエンス学科を開設。理科教育の充実を目指した「サイテックセンター」が完成。創立75周年記念玉川学園音楽祭をパシフィコ横浜・国立大ホールで開催。幼稚部、小学部、中学部、高等部においてCITAの認定を取得。玉川学園女子短期大学を廃止。

  • 2022.07.26
    2003(平成15)年の玉川

    文学部にリベラルアーツ学科、教育学部に乳幼児発達学科を開設。学術研究所が全人教育研究所を統合。招へいされ芸術学部玉川太鼓チームが米国のフィラデルフィア市の「さくら祭り」に初参加。さらに芸術学部玉川太鼓・舞踊チームが外務省文化使節としてロシアのハバロフスクで公演。玉川大学女子エアロビックチームが、第3回全日本エアロビック選手権大会に出場し、団体部門で優勝。世界初の太陽電池と燃料電池の併用によるハイブリッド・ソーラーカー「アポロンディーヌ号」がオーストラリア大陸横断4,000㎞に成功。

  • 2022.07.12
    玉川学園機関誌『全人』

    玉川学園創立とともに発行が始まった機関誌は、『學園日記』、『學園日記 労作教育研究』、『敎育日本』、『全人教育』などと誌名は変わったが、今なお、機関誌『全人』として継続刊行されている。この機関誌は、困難な時でも「真(まこと)の教育」「本物の教育」を推進するための役割を常に担ってきた。

  • 2022.07.05
    2002(平成14)年の玉川

    文学部を改組して教育学部、芸術学部および文学部に人間学科、国際言語文化学科を開設。「全人的人間科学プログラム」が文部科学省21世紀COEプログラムに採択。中学部の管弦楽部と吹奏楽部が「こども音楽コンクール」の2部門で全国第1位に輝き、文部科学大臣奨励賞を受賞。玉川大学ダンスドリルチーム「ジュリアス」が第2回全日本チアダンス選手権2002の大学部門で優勝。玉川学園同窓会50周年記念総会・記念礼拝・記念式典を開催。

  • 2022.06.17
    2001(平成13)年の玉川

    玉川大学4番目の学部として経営学部が誕生。農学部の農学科を生物資源学科に、農芸化学科を応用生物化学科に名称変更。玉川学園CHaT Netが内閣総理大臣賞を受賞。中学部吹奏楽部が第24回全日本アンサンブルコンテストに東京都代表として出場し2度目の金賞を受賞。「こども音楽コンクール」平成13年度東日本優秀演奏発表会において3部門で玉川学園中学部が最優秀賞を独占し三冠に輝く。「ワールド・ソーラーカー・ラリー(WSR)in 秋田」において、ソーラーカー「ホワイトドルフィン」がグランドチャンピオンに。玉川大学女子駅伝チームがチーム発足4年目で「全日本大学女子駅伝」にて第3位入賞。

  • 2022.06.03
    2000(平成12)年の玉川

    心の教育実践センターの実践フィールドの一つとして玉川学園ロープスコース教育施設が完成。このような施設が学校内に設置されたのは日本で初めてのこと。幼稚部新園舎、新チャペル、教学事務棟が竣工。26年ぶりに沖縄公演を実施。本学で初めての社会科学系の学部である経営学部の設置が認可。総合学園としてISO14001の認証を取得。幼稚部から大学・大学院まで通じての認証取得は世界で初めて。

  • 2022.05.18
    玉川大学の学部・研究科の変遷

    1947(昭和22)年に玉川大学が設置認可された。学部は文農学部。さらに1949(昭和24)年、学校教育法による新制大学として玉川大学が設置認可された。学部は文学部と農学部の2学部。その後1962(昭和37)年には工学部が設置され、それ以降39年間、3学部体制が続いた。現在は8学部となっている。大学院についても、28年間3研究科体制が続いたが、現在は6研究科を設置している。

  • 2022.04.27
    国際教育③(1966年~1975年)

    玉川大学演劇舞踊団一行28名がヨーロッパ公演。玉川学園舞踊団一行42名がギリシャ公演。体育海外研修団がデンマークのオレロップ国民高等体操学校創立50周年記念式典に参加。日米高校生交換計画による第1回交換留学生として、高等部生11名がハーバード・スクールへ留学。

  • 2022.04.13
    1999(平成11)年の玉川

    カナダ西部のブリティッシュ・コロンビア州ナナイモ市にある玉川学園ナナイモ校地にマラスピナ・玉川ホールが完成。玉川大学のソーラーカー「スーパーゲンボウ」がオーストラリア大陸3,000余キロを縦断する世界大会に出場し6位に入賞。玉川大学女子駅伝チームがチーム発足2年目にして、全日本大学女子駅伝大会に初出場。

  • 2022.03.08
    1998(平成10)年の玉川

    園児・児童・生徒と家庭、教師を結ぶコンピュータネットワーク「CHaT Net」システムを開設。ハワイで開催された第2回環太平洋地域私立学校教育者会議に教師18名、高等部生4名の総勢22名が参加し、日本の事例研究を担当。研究室84室を備えた大学研究室棟が完成。小学部生12名、中学部生44名、高等部生30名からなる玉川学園オーケストラが誕生しデビューコンサートを開催。

  • 2022.02.28
    その他
    国際教育②(1961年~1965年)

    近代オーストリア・スキーの父といわれるオーストリア国立スキー教師養成所のシュテファン・クルッケンハウザー教授を招聘。玉川学園メキシコ親善使節団の公演旅行ではメキシコ市等での公演のほか、野口英世博士像の除幕式での合唱、メキシコ大統領訪問などを行う。

  • 2022.02.15
    ニルス・ブック来園から90年

    1931(昭和6)年、玉川学園はデンマーク・オレロップ国民高等体操学校(現・オレロップ体操アカデミー)の創始者で、デンマーク体操(基本体操)の考案者でもあるニルス・ブックをはじめとするデンマーク体操団一行26名を日本で初めて招へい。デンマーク体操を教育の場に取り入れ、また、「オレロップ国民高等体操学校東洋分校」として協定を締結。それから90年の歳月が経過した。

  • 2022.02.04
    1997(平成9)年の玉川

    本学ダンスドリルチームの部員のうち5名が日本選抜チームのメンバーに選ばれ、ソングリーディングの世界選手権大会に出場し準優勝。カサド生誕百年記念祭を本学にて開催。第45回全日本吹奏楽コンクールの中学の部において、中学部吹奏楽部が銀賞を受賞。

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