全人教育の理念を実践するカリキュラム
玉川大学のカリキュラムは、幅広く豊かな「全人的」教育を核に、さまざまな学問領域に触れながら、各々の専門領域と関連づけて理解していく、教養教育の連動を目指して設定されています。
カリキュラムの概要図
大学の正規課程
通信教育課程は、大学の正規課程で、通学課程と同一水準のカリキュラムで学修します。修業年限も4年で、卒業と同時に教員免許状や資格が取得できます。大学、短期大学を卒業している方は、3年次への編入学が可能。卒業(学士の学位を取得)を目指す、あるいは教員免許状・資格の取得を目指すなど目的に応じたコースが設定されています。
通学課程への転籍
1年次入学または2年次編入学をした方は、所定の要件を充足し、転籍試験に合格すれば、通学課程(教育学部教育学科)3年次へ転籍することも可能です(ただし、転籍試験は通学課程の定員に余裕がある場合に限り実施)。転籍試験を受けるためには、成績基準や修得単位数の他、英検準2級、日本語検定3級を取得していることなど諸条件があります。
“単位制”を採用
大学での1単位は、45時間の学修量を必要とする内容で構成するのが標準で、通信教育課程では図に示す学修をもって1単位の目安とします。