目的やキャリアに合わせて選べる学び 開設コース
正科生 ー大学の正規課程ー
大学の正規課程です。希望の免許状・資格を取得するために、本学のカリキュラムに基づいて学修します。目的(取得希望免許状・資格)と最終学歴により履修コースが決まります。
目的やキャリアに合わせて選べる全9コース

教育学コース
学士(教育学)の取得を目指し、教育の課題・本質・方法などを各領域から幅広く学修していきます。
幼稚園コース
幼稚園教員免許状の取得を目指し、幼児の発達過程から、幼稚園教育のあり方について学修します。
Check
条件を充たせば幼稚園2種教員免許状を1年で取得可能です。
小学校コース
小学校教員免許状の取得を目指します。学校教育の現状を踏まえ、教育の目的・学修指導法などについて学びます。
Check
条件を充たせば小学校2種教員免許状を1年で取得可能です。
社会コース
中学校社会科教員免許状の取得を目指し、法律学・歴史学などの教科科目のほか社会科の実践的課題について追求します。
Check
条件を充たせば中学校2種(社会)教員免許状を1年で取得可能です。
公民コース
高等学校公民科教員免許状の取得を目指し、社会学・倫理学などの教科科目のほか公民科の実践的課題について追求します。
地理歴史コース
高等学校地理歴史科教員免許状の取得を目指し、地理学や歴史などの教科科目のほか地理歴史科の実践的課題について追求します。
司書コース
司書は、図書館で働く専門職です。図書や雑誌の収集、整理、保存、貸し出しから情報サービスなどの一切を担当します。今日では、司書の資格を取得した方が、公共図書館のみならず学校図書館でも活躍しています。
玉川で学ぶメリット
現代の図書館の役割・機能を踏まえ、管理・運営・サービスまで幅広い見地から学んでいきます。本学の教育学術情報図書館には国内随一の書籍管理システムが導入されているので、最新式の図書館で情報サービス等について実践的に学べます。
学芸員コース
学芸員は博物館(美術館・科学館・動物園・植物園なども含む)などで働く専門職です。資料や作品の収集・保存、調査・研究、展示・公開などを担当します。今日では学芸員の有資格者が、博物館教育の普及に活躍しています。
玉川で学ぶメリット
民俗学・考古学・美術史など、幅広い領域について学びます。本学内の教育博物館で実施する実習では、考古資料や絵画等の取扱い、資料の修理・修復などの技術を、実践的に学べます。
社会教育主事コース
社会教育主事は、都道府県および市町村の教育委員会で、社会教育を担当する専門職員です。学校教育以外で行われる社会教育を促進するために、青少年教育や地域の教育の計画作り、学習、レクリエーション、ボランティア等の活動を行う人たちへの助言や指導、学校と地域との連携の促進等、幅広い役割を担っています。今日の社会教育施設では、社会教育主事の任用資格を取得した方が、子育てや職業経験を生かして活躍しています。
このコースを修了すると「社会教育士(養成課程)と称することができます。
玉川で学ぶメリット
スクーリングには全国から学生が集うので、それぞれの地域の社会教育の工夫や課題を実践的に学び合えます。
本学の履修規定に定める所定の単位を修得された方は「社会教育士(養成課程)と称することができます。
履修コース

- 高等専門学校を卒業した方、大学・短期大学を中途退学した方は、「正科生履修1」となります。
- 基礎資格についてはこちらを参照ください。

科目等履修生
一定の条件を満たしている方が、必要な科目を開講科目の中から選択し学修します。

教育職員免許法
別表1を根拠に履修
基礎資格を有している方で、教員免許状取得に必要な単位の一部(教育実習、教職実践演習、介護等の体験を除く)を取り残した方が、不足する単位を修得する。
教育職員免許法
別表3を根拠に履修
所有している教員免許状による在職年数を資格にして、上級の教員免許状を取得する。
教育職員免許法
別表4を根拠に履修
中学校あるいは高等学校の教員免許状を所有している方が、その教員免許状を基礎資格にして他の教科(社会・公民・地理歴史)の教員免許状を取得する。
教育職員免許法
別表8を根拠に履修
所有している教員免許状や取得を希望する教員免許状による在職年数を資格にして、隣接校種の教員免許状を取得する。
中学校(数学)・高等学校(数学)
※認定通信教育による履修
他の教員免許状の所有や在職年数等の要件を充足したうえで、「免許法認定通信教育」として開設する科目等を修得し、免許法第6条に基づき、数学の教員免許状を取得する。
学校図書館司書教諭
小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の教員免許状を所有している方が学校図書館司書教諭資格を取得する。
社会教育士(養成課程)
省令施行前に社会教育主事(任用)資格を取得した方※が、社会教育士(養成課程)の称号を取得する。
- 社会教育主事養成課程において、24単位を修得した方が対象です。
教養・自己研修
教養・自己研修を目的として開講科目の中から自由に選択して学修する。