学校課題研究が佳境を迎えています

2012.01.20

玉川大学教職大学院では、修了年次に、大学院生たちが「学校課題研究」に取り組みます。
学校課題研究では、春先から研究方法論の指導と並行して、各自の研究テーマを定めます。研究テーマに応じて主として指導する教員が決定されます。その後は、教員の指導のもとで各自が研究を進めていきますが、適宜グループ指導が行われます。中間報告会が夏と秋に合計3回行われます。
今年度は、1月11日(水)が論文の提出〆切でした。翌週の18日(水)には、主査と副査による口頭試問が行われました。院生たちは緊張した面持ちでこれに取り組みました。
来週24日(火)には、公開発表会が行われます。この日は、学校課題研究に取り組んだすべての院生たちが、教職大学院の教員、後輩たち、現職派遣を認めていただいた教育委員会や学校長、教育実習先の先生方などの前で、1年間の取り組みを発表します。まもなく発表会ということで、院生たちは日夜プレゼンテーションの練習に取り組んでいるところです。
がんばれ院生たち!