令和4年度「学校課題研究」最終発表会

2023.01.26

それそれのテーマ取り組んできた「学校課題研究」の成果を発表し合いました。
院生からも活発な質疑がなされました。
研究はここで終わりではなく、これからそれぞれの現場で引き続き深められていくものと思います。

 【発表論文タイトル】
中西 郁 『徒然草』の説話的章段の学習デザイン
-兼好法師の表現意図に着目して-
長田 進 若手教員の育成を通じて、伸長期の教員も成長し続けるメンター方式の在り方
増田 佳祐 質的分析を用いた国語科学習評価の改善
-「読むこと」の学習指導における総括的評価の妥当性と信頼性の向上-
松尾 美希 探究的な学習のプロセスにおける「個別最適な学び」と「協働的な学び」の融合
-思考ツールを活用した授業実践による検証-
薮井 将司 小学校における数学的な意思決定の単元に関する開発と評価
-数学のよさと数学的な意思決定の定着に着目して-
鏑木 貴裕 翁の物語として読む『竹取物語』の授業デザイン
渡嘉敷 沙里 Pear Deck を活用して古典の学習意欲を高める教材開発
~百人一首を題材にして~
増田 稜己 証明指導における教訓帰納方略の有効性に関する研
-中学校第3学年「相似の証明」での実践を踏まえて-
伊藤 崇 日々の教育活動につながる人権教育の研修のあり方
-教職員の人権意識を高め,児童が安心して学校生活を送るために-
木原 智裕 農業教育にプログラミングを導入することの効果
-動機づけとComputational Thinking 視点のから-
山崎 克洋 Google Slides を用いた授業デザインによるリアルタイムの相互参照の効果
第5学年社会科 「これからの食料生産」を事例として