小松教授から「イギリス便り(第1号)」が届きました

2010.09.13

9月7日(火)、日本航空組とタイ航空組に分かれて、いよいよ11日間のイギリス学校訪問旅行に出発しました。
日本航空組は、ロンドンのヒースロー空港にほぼ定刻に着きました。ところが予定していたホテルまでの地下鉄がストライキ中で、急遽、タクシーでホテルまで行くことになってしまいました。ロンドンじゃなかったら、慌てるところでしたが、なんとか、無事にアールスコート駅近くのホテルにチェックイン終了しました。
翌日は最初の学校訪問です。今回の訪問で参観する唯一の中等学校で、12歳から18歳までの、約1,200人の生徒と約1500名の教職員がいる、Uxbridge High Schoolです。10時から15時近くまで、いろいろな教職員の方が私たちの学校訪問を歓迎してくれました。
心配していたタイ航空組の3人も空港からトランク持参で学校に合流。時差ボケにもかかわらず、頑張って学校訪問をこなしました。学校訪問中は教室の施設設備に感心したり、すべての教室に配備された電子黒板の使い方に興味津々だったりで、初めての海外の学校訪問にしては、皆さん、しっかりと研修していました。
現地の生徒たちも積極的に私たちに声をかけてくれます。なんだか私たちのために、学校全体が歓迎してくれているようで、第1日目としては、大成功の充実した日でした。
到着した夜から、市内観光をしたり、2日目の夜は早くもミュージカルを見に出かける元気組もいたりで、リーダーの私としては、ちょっと安心している前半部分です。
木曜日の2校目からはいよいよ初等学校の訪問です。