東京都教育委員会と教職大学院との連携協議会委員による玉川大学教職大学院訪問

2016.10.19


私たち現職教員は谷 和樹教授の「学級経営の実践と課題」という授業を受け、その授業後、研究協議にも出席するという奇妙な一日となった大学院訪問。
谷教授は、いつも通りテンポの良い明快な指示と発問で授業を展開。教育基本法、学校教育法、学習指導要領から教育課程編成の意義を見出し、そこから「学校の教育目標」「学級経営案」と具現化させて深く考える内容であり、現職教員を対象にした満足のいく授業であったと感じました。
その後の研究協議で、他の教職大学院の連携協議会委員の方々からも、授業の質の高さを称賛する声が多数聞かれ、授業を受けることができた幸福感を再認識しました。
また協議では田原教授が玉川大学教職大学院のカリキュラム改善における工夫や努力を力説されていました。すべての質問に真摯に受け応える田原教授の姿を拝見したり、現職教員のことを考えたカリキュラム改善を知ることができたりと、玉川大学教職大学院の良さを違った角度から発見することができました。

現職 K.T