玉川学園低学年校舎を見学しました

2012.05.08

火曜日3-4限の「情報活用能力の育成と学習指導」の授業で、玉川学園低学年(ファースト:小学1~4年生)の校舎の見学および授業の参観をさせていただきました。玉川学園は6・3・3制ではなく、4・4・4制の独自のカリキュラムを組んでいて、それぞれファースト・ミドル・アッパーといいます。私にとって初めての私立小学校の見学なので、以前からこの日をとても楽しみにしていました。
授業担当の堀田教授からは、限られた時間の中で見学するので視点を明確にするようにというご指導が事前にありました。特に今日は学校環境(教室環境、学習環境)に注目し、その中で特に教室のICT環境について見るというめあてをもって見学しました。
校舎は南国リゾート風で開放感があり、全教室に電子黒板と実物投影機、PCが常設されていました。従来の黒板も併用しつつ、授業内容や子どもの活動に合わせて効果的にICTが使われているんだなと思いました。いっしょに見学した院生の中には小学生時代をここで過ごした人もいて感慨深そうでした。
このような貴重な機会を与えてくださったファーストの先生方に感謝致します。

(現職院生・S.Y.)