修士論文発表審査会が行われました

2022.02.15

1月24日、玉川大学教育学研究科修士論文発表審査会が開催されました。修士論文構想発表会、修士論文中間発表会に引き続き、参加の難しい方はオンラインでの参加になりました。コロナ禍でのこうした発表の機会も回数を重ねる中で進行もスムーズになり、換気やマイクの消毒に配慮して安全に会を終えることができました。関係者の方々にお礼申し上げます。
今回の修士論文発表審査会は、論文を書き上げた先輩方の二年間の集大成を見せる場でもあり、私たちM1にもその緊張感が伝わってきました。5月の構想発表会や10月の中間発表会を経て論文の内容が着々と深まっていく様子を間近で見ることで、自分たちの来年の論文執筆へのイメージを深めることができました。
また先生方のコメントからは、自分の研究の立場を明確にして、論じるコンテンツを整理することや、自身の研究の限界にしっかりと目を向けることの重要性など多くのことを学ぶことができました。
私たちM1は、いよいよ次の構想発表会から自身の修士論文執筆に向けて発表をしていくことになります。今回の発表審査会は、この一年間で得た様々な学びをどのように研究の中に反映させ、より深めていくことができるか考える機会となりました。先輩方のような発表ができるか不安や緊張もありますが、玉川大学教育学研究科の学び合う風土の中で、先生方のご指導のもと、仲間と日々切磋琢磨して論文の構想を形にしていきたいと思います。

文責 M.O.