入学式~第1回目授業を終えて

2026.05.01

4月2日、期待と緊張が入り混じる中で入学式を迎えました。式典前後のガイダンスでは、新入生それぞれの自己紹介、2年生の先輩方や先生方のお話をうかがい、これから始まる大学院生活への期待とともに、身の引き締まる思いを抱きました。
それから約1週間後、初めての授業の日を迎えました。私は今期、昼間に2つの対面授業、夜間に3つのオンライン授業を受講しています。最初の授業は昼間の対面授業でした。社会人として経験を重ねる中で、普段の生活において緊張する機会は少なくなっているものの、授業前日は久しぶりに緊張し、不安を抱えながら通学しました。

しかし、実際に授業が始まると、その緊張は次第に解けていきました。受講生それぞれが自身の研究テーマについて語った場面では、それぞれの問いへの背景や経緯がたいへん興味深かっただけでなく、それらに対する先生のコメントによって、教室の空気があたたかく、かつ濃密なものへと変わっていくのを感じました。
さまざまなバックグラウンドをもつ院生の発言には、それぞれ異なる視点や経験が反映されており、多様な考えに触れることの喜びを実感しています。授業は教員と受講生がともに創りあげ、深掘りしていく場であり、その中で新たな気づきや学びが生まれていくことに、大学院ならではの学びの豊かさを実感しました。

このように、多様な経験と探究心をもつ仲間や専門的な知見と広い視野から私たちの思考をつなぎ深めてくださる先生方とともに、対話を通して学び合える場に身を置けることをたいへん恵まれた機会だと感じています。この貴重な学びの時間を最大限に活かせるよう、一つひとつの授業に真摯に向き合い、自らの学びを深めていきたいと思います。

乳幼児教育研究コース1年 K.T.