カリキュラム

学部卒業後の学生(ストレートマスター)と現職の教員の両方を対象とし、次のような小学校、中学校、高等学校の教員の養成をめざす。

ストレートマスター
学部段階で教員としての基礎的・基本的な資質能力を修得した者の中から、さらにより実践的な指導力・展開力を備え、新しい学校づくりの有力な一員となり得る新人教員の育成。

現職の教員
一定の教職経験を有する現職教員を対象に、地域や学校における指導的役割を果たし得る教員として不可欠な、確かな指導理論と優れた実践力・応用力を備えたスクールリーダーの養成。

教職大学院のカリキュラムイメージ図

グループ討議やワークショップ型の授業を通して、理論と実践の往還を目指します。
1年生秋の専門実習は連続した10週間が基本です。
学校課題研究は、実習や教職経験等で実感した教育課題を解決します。
「IB(国際バカロレア)」や「学級ファシリテーター」の資格を得ることもできます。

関連リンク

各科目の具体的な概要はこちらをご参照ください。