修了生の声・動向

修了生の声

教職大学院へ進学を考えている現職の皆様へ

学区に児童養護施設を抱えるという環境で、必要にせまられ特別支援の勉強をしてきました。しかし、得られた知識や情報を学校の中でどのように生かしていくのか、忙しく時間のない中で、じっくり考えたり、アレンジしたりすることなく実践に移していました。その結果は当たり前ですが、うまくいかないことばかりでした。自分の中でも行き詰まりを感じ、様々な知識や情報が整理されず混沌とした状況に陥っていました。そんなときに教職大学院へ進学しました。
教職大学院では、現場とはちがう時間が流れ、一つの物事をゆっくりていねいに考えることができます。また、新たな視点や考え方を与えてくれる先生方や仲間にも恵まれ、実り多い一年間になりました。

大学院の学びで、授業づくりの幅が広がりました。
英語の楽しさを次世代の子どもたちへ。

町田市立小山小学校 勤務

星 愛実 さん

星 愛実 さん

教育学研究科 教職専攻 専門職学位課程[教職大学院]
2016年3月修了

小学校教諭をめざすうちに英語が好きになっていた私は、玉川大学 教育学部を卒業後に教職大学院へ進学しました。中途半端な状態で教壇に立つよりも、英語教育を深く学ぶための時間を持ちたいと考えたからです。
大学院では児童英語を研究テーマに、絵本を使った指導方法や社会科・理科など別の教科とのつながり、授業の構成法を学びました。専門実習では現在勤めている小学校で機会をいただいて、10週間の長期にわたり教壇に立ちました。2~3か月も同じ学校へ通うことで、一日の流れや現場での課題を経験できたことも、教育を志す者として大きく成長につながったと思います。
今は英語専科教諭として、子どもたちが自発的に英語を話したくなるような授業づくりに努めています。英語をコミュニケーションツールとして扱えるよう、まずは隣の席の子どもと気軽に会話を重ねてほしい。英語によって活発なコミュニケーションが生まれるよう、日々努力を重ねているところです。
教職大学院へ集う学生には、現職の教員も多くいます。年代も経歴も異なる同級生たちとは今も交流が続いており、近況を聞くたびに自分も負けていられないと励まされます。玉川大学大学院はアットホームな雰囲気なので、教育とじっくり向き合える場所です。私も学ぶ意識を持ち続け、さらに成長していきたいと思います。

修了生の動向

修了生のフォローアップ研修を実施しました。

平成26年6月28日(土)、これまでに教職大学院を修了した現職教員学生のフォローアップ研修を実施しました。多くの修了生達が参加し、活気にあふれた会になりました。
修了生と教員とは、ときどきメールでやりとりしたり、お互いに職場を訪問したりしています。それぞれの近況を報告するとともに、3人の修了生から現在の職場の様子や教職大学院で学んだことで役立っていること、もっと学びたかったことなどを発表してもらいました。
若手ならではの悩みや、ベテランならではの実践等が具体的に出され、質疑応答では鋭くも温かな質問が飛び出していました。
休憩中には教員が修了生の相談にのりながら談笑する姿も見られました。
研修の終了後は、近くのお店でともに食事をしながら情報交換を行いました。アットホームな玉川らしさはこうしたところにも出てきます。
秋にはフォローアップも兼ねた「学校教育実践研究会2014」を行いました。