本学教職大学院の特色

小学校・中学校・高等学校の質の高い教育を保証します。

教員の使命も子供たちに知識を教授することに加え、高学歴化した保護者、地域コミュニティーなどからの要求(Demand)に応えることにまで拡大しています。常に変化の伴う今日の教育現場において必要とされるのは、問題意識を抱き、高度な専門的能力および優れた資質を有する"高度専門職業人としての教員"に他なりません。教職大学院では今日の教育現場に現状を把握・分析するための理論と課題解決を推し進めることのできる"School Leadership"を兼ね備えた教員を育成します。

提供する学びの特色

あなたのニーズに応じる学修プログラム

現職教員コースと学部卒業(予定)者コースを設けています。現職教員コースには「短期履修コース」、学部卒業(予定)者コースには長期履修プログラム(3~4年課程)、教育・連携プログラム玉川5年プログラムがあり、様々なニーズに対応します。

充実した環境で全人教育を学ぶ

一つのキャンパスで、幼稚園生から大学院生が学びます。 例えば、「全人教育の理論と実践」では、私学ならではのK-12の カリキュラム・マネージメントを学んだり、植物工場やメーカー ズフロアなど学園内の教育資源を生かして学修します。
脳科学研究所やTAP(Tamagawa Adventure Program) センターに関連する授業もあります。

少人数ならではの手厚い指導

入学定員は20人。現職教員コースの学生と学部卒業者コースがあることで、実務経験の有無や校種や教科、地域の壁を越えてアットホームな雰囲気で交流ができるのが特徴です。
入学定員20人に対して専任教員は11人。豊富な現場経験のある実務家教員と、学校を主なフィールドとする研究者教員が、指導を担当します。

教職大学院制度とは

従来の修士課程と専門職大学院とは異なります。

関係機関