「学校課題研究テーマ設定プレゼン」を実施しました

2016.04.15

今年も、現職の院生とストレートマスターの2年生13名が研究テーマを発表しました。自分がこれから1年間追いかけていくテーマです。
1人4分の発表、3分の質疑応答、合計7分で次々とテンポよく進みました。短い時間でしたが、仲間の院生や教授陣からは厳しくも暖かい質問・意見・助言が活発に行われました。
最後には発表全体を通して研究科長の田原教授から講評がありました。

  • 今日の発表を聞いていたM1は、これを参考にしながら実習の中で課題を見つけてくること。
  • 発表した人たちは、なぜその研究なのか、そのテーマは教育現場にとって重要なのか、この研究は役に立つの、ということをもっと考えること。

このようなお話があり、全員、決意を新たにしたようでした。
玉川大学教職大学院の学校課題研究の指導体制はとてもフレキシブルです。指導の主査と副査は決まっていますが、主査だけではなくもちろん副査からも指導を受けられます。それだけでなく、全教員に自由に関わってもらうこともできます。他の学部や外部の専門家も含め、垣根を超えて教えを乞いにいくことが推奨されています。
例年にも増して中身の濃い、充実した発表会でした。

「学校課題研究」テーマ設定プレゼン日程

  1. 日時 平成28年4月14日(木)
  2. 場所 大学2号館202教室
  3. プログラム
    15:00-15:45 前半の発表
    15:55-16:42 後半の発表
    16:42-16:50 田原先生からの指導公表
    諸連絡