教職大学院平成28年度「学校課題研究」最終発表会

2017.02.03

2月2日(木)13:00~16:50、修了に向けての学校課題研究の最後の発表会が行われました。一年間かけて追究してきたテーマの集大成とも言える、力のこもったプレゼンテーションが行われました。教育委員会や教育学研究科からも参加者があり、心地よい緊張感のある中で、鋭い質疑応答がなされました。これが終わるといよいよ修了に向けてのラストステージです。「理論と実践の往還」をしっかりと意識し、本当に自分の研究に悔いは残っていないか、その最後の振り返りとこれからの行動を各自が決意した一日となりました。

<参考>現職の課題研テーマ

  • 問題解決家庭における「対話」と「振り返り」を重視した理科授業の教育的効果
  • 社会科新聞の評価におけるルーブリックの開発とその信頼性の検討
  • 小学校高学年の英語科導入における教員研修の一考察 ~教員のクラスルームイングリッシュ不安解消研修~
  • 児童の実態に即した「いじめ」アンケートの作成に関する一考察
  • 学習に役立つ学校図書館利用の研究 ~「学校図書館を利用した授業の年間計画」の作成と司書教諭の役割を中心に~
  • 小学校高学年の英語文字・語彙指導方略