第2回教職大学院「フォローアップ研修」が行われました（午後編）

本学教職大学院第2回のフォローアップ研修の午後の部は、教職大学院のOBが、自分の最近の取り組みについて報告を行います。12月1日（土）14:00-17:00に大学研究室棟で次の2つの実践報告が行われました。
新宿区立落合第四小学校の高橋豪教諭は、「特別支援対応と授業規律」と題して実践報告をしました。学校現場に戻ってのさまざまな苦労や取り組みを報告し、教職大学院で学ぶ前、学んだ後の自分の物の見方の変化などを踏まえて、教職大学院で学んだことがどのように活かされているかを生々しく報告しました。

教職大学院OBの報告を聞いた後、在学中の教職大学院の院生たちとOB、教授陣が一緒になって、グループディスカッションをしました。
終了後、楽しい食事会も行われました。教職大学院には在学時期に限りがあります。特に現職院生は1年で帰職します。現役の大学院生とOBとが交流することができるのも、フォローアップ研修の魅力の1つです。食事会でもお互いたくさんの刺激を受けていました。