教職大学院FD授業研究が行われました

2011.05.19

玉川大学教職大学院では、年に4回、教職大学院の教員が大学院生に対して行う授業を事例とした授業研究を行っています。授業改善、指導法の共有、院生の実態等の理解など、その後の協議会の議論は多岐にわたります。教職大学院での授業の質は、このような形でチェックされているのです。
5月19日(木)は、今年度第1回目のFD授業研究でした。阿久澤教授による「特別支援教育の現状と課題」を、大学院生9名(欠席2名)が受講しました。この中には、すでに同科目の単位は取得しているにも関わらず、勉強のために再度受講している院生もいます。
阿久澤教授は事例をもとに具体的に指導し、院生たちは真剣にディスカッションしていました。