小松教授が東京都目黒区立東山小学校の校内研究会で講師を務めました

2010.07.09

7月7日(水)、教職大学院の小松教授が、東京都目黒区立東山小学校の校内研究会で講師を務めました。
この学校では、昨年度から目黒区の指定を受けて、ことば部会、健康部会、国際理解部会の3部会を設置し、同時平行で研究を推進しています。小松教授は「国際理解部会」の講師をしました。
東山小学校は帰国児童の多い学校で、以前からその特徴を活かした校内研究を熱心に推進している学校です。この日は、4年1組のクラスで、3ケタ÷2ケタの割り算について、日本のやり方だけが唯一ではなく、カナダやドイツでの計算の方法を学び、それぞれの国による考え方や強調点の違いなどを学んでいました。
東山小学校では2010年12月16日(木)に研究発表を行います。公開授業は13:35からです。小松教授が全体発表会で講演をする予定です。テーマは、「国際社会に貢献できる日本人の育成を目指して(仮題)」です。