教職大学院FD授業研究を行いました

2010.06.17

玉川大学では、大学教員の教育力の向上と授業の充実のために、全学をあげてFD(Faculty Development)に取り組んでいます。
教職大学院では、FDの一環として、カリキュラムにある実際の授業を対象とし、年間4回の授業研究を行っています。2010年6月17日(木)は小松教授による「学校の社会的役割と教員の服務」(ストレートマスター2年対象)の授業を舞台としてFD授業研究が行われました。小松教授は戦後教育から平成20年度の文部科学省「教育振興基本計画」に至るまでの教育政策の動向について解説し、院生の質問を拾いながら授業を進めていきました。
授業終了後は、FD担当の谷准教授の司会進行のもとで、授業に対する研究協議が行われました。