課題研究 研究手法についての講義・演習

2015.05.14

平成27年5月14日(木)
学校課題研究の研究方法について、教職大学院では特別講義を実施しています。今回は「調査・研究の手法①②」を松本教授と安藤教授が担当しました。
安藤教授からは「学校課題研究のスタンス」についての確認の後、早速その場での演習課題が指示されました。
【自分が先行研究としてよりどころとしている研究について、ペアになって互いに説明せよ。】
こうして自分の研究について自分で説明できるということが大切だということ、自分が深く理解するためにこそ説明するのだということを、院生たちは実感しながら理解していったようです。
また、先行研究にもいろいろなレベルがあることなども講義されました。さらに、「質的研究」「量的研究」「プロトコル法」「フィールドワーク」・・・等々の研究方法について詳細な説明もありました。
これから、いよいよ研究の質的な高まりが見られそうです。