学校経営の研究と実践

2018.07.26

この講義では、現在までの日本の教育改革の流れを踏まえ、教育行政や学校の役割を学び、国・都道府県・各自治体が何に沿ってどのような教育を行おうとしているのかについて考えることが出来ました。また学校組織について、教員の人材育成や危機管理対応などの、学校組織マネジメントについても多く取り上げられ、事例を用いながら「自分が学校長(教員)であったらどのように対応するか」をシミュレーションしてきました。
最終回の講義では、各グループが今までに学んできたことを活かし、「自分たちが学校を作るとしたらどんな学校にするか」を発表しました。教育行政の答申や法令、各地方自治体の教育目標など、様々な視点からの繋がりを意識しながらそれぞれが特色のある学校経営を打ち出していました。今後自身が教員になった際、更には管理職や学校長になった際に、学校の諸問題への対応のよりどころとなる知識を学ぶことが出来ました。

SM2年 E.K