学校課題研究全体中間発表

2019.10.09

10月3日(木)に学校課題研究全体中間発表が行われました。発表の何日も前から、院生室や控え室では、中間発表に向けて入念に準備を行う様子が見られました。繰り返し時間を計って練習を行う真摯な姿は、まさにこれから出会う児童生徒の模範となるものだと感じられました。
総勢27名の教職大学院生が3つの会場に分かれて、研究の進捗を発表しました。うまくいった発表もあれば、文字数や時間の制約に阻まれ、これまでの研究の成果を伝えきることができない発表もあったようです。しかし、発表の後、教授からの質問に対して堂々と答える院生たちの表情からは、これまでの研究を通して積み重ねてきた自信と成長が表れていたように思えました。
完成まで残された時間は僅かです。今回の発表で明らかになった課題を修正し、院生それぞれが自らの課題研究を教育界全体にとって価値のある研究にまで高めていければと思います。



現職Y.N