井出教授が江戸川区立東小松川小の研究発表会にて登壇されました

2013.02.01

1月30日(水)、江戸川区立東小松川小の研究発表会において、井出教授が、研究推進の先生方とパネルディスカッションをされました。井出教授は、助言者となり、東小松川小のテーマである「自ら考え、言葉豊かに表現できる児童の育成-読解指導に交流活動を効果的に取り入れて-」について、分かりやすく解説してくださいました。
内容は次の3点です。
1.交流とは・・・自分の読みを確かめる場
2.交流のポイント・・・読みの観点、手順を示す
3.交流において読みが深まる・広がるとは・・・自分の考えを修正し、評価していくこと。また、効果的な交流のためには、可視化することが重要であるとのこと

そのための様々な工夫(イーゼル、付箋、ホワイトボード、実物投影機などの活用)が実践として示され、明日の授業につながる貴重な学びとなりました。 井出教授、ありがとうございました。

(現職院生・O.S.)