平成24年度春季フォローアップ研修

2012.07.02

6月30日(土)13:30より、教職大学院の先生方と卒業生、在校生による『玉川大学教職大学院フォローアップ研修』が開催されました。
先生方から「教職大学院を卒業して”おしまい”ではなく、卒業した後も何か困ったことがあったらいつでも連絡しなさい。力になるから。」と温かいお言葉がありました。このお言葉のように、玉川大学教職大学院では”つながり”を大切にした心温まる大学院です。
今回は、第1期、第3期、第4期の3名の先輩方から、”教職大学院で学んだことは、教育現場でどのように活かされているのか”お話を伺いました。
「教材開発や模擬授業の授業をとおして、授業力の向上につながりました。また自分の教育観への良い刺激となっています。」
「トラブルが生じた場合のロールプレイの授業は、教員となっても活かされています。」
「特別支援の授業を通して、”特別支援の児童は特別ではない”ことを学び、その子がもっている力をしっかりと見る力がつきました。」
「研究主題の設定の仕方、定義づけ、研究の進め方、検証の仕方、OJTにつながる研究、積み上がっていく形の研究など、校内研究の充実に努めています。」
などなど……。素晴らしい先輩方のお話に、学ぶ意欲がわいてきました!

最後になりましたが、今回も、ストレートマスターのみなさんが事前準備から懇親会まで互いに声を掛け合い進めてくれていました。深い”つながり”で結ばれているストレートマスターの素晴らしさも玉川大学教職大学院の良さの一つです。

(現職院生・U.S.)