教えることの難しさ

2012.07.02

「算数科・理科指導の計画・実践・評価」のうちの理科についての1回目の模擬授業がありました。事前の検討、準備は行ったものの、実際に授業になってみると、やっぱりうまくいかないことも多く、その分、学ぶことも多い演習でした。
現職院生としては、「教えることの難しさ」を実感した時間でした。検討したように授業を進めることの難しさを改めて感じたのはもちろんですが、ストレートマスターに教えるということも同様です。現職院生は、自分の経験やそれから得た感覚、知識でなんとなくできてしまうところがあります。しかし、ストレートマスターたちにいざ質問されると、うまく答えられないこともあり、担当の澤田准教授にその都度教えていただきました。40分の模擬授業でしたが、多くを学ぶ機会となりました。

(現職院生・H.M.)