新年度が始まって2ヶ月

2021.06.08

新年度が始まり、2ヶ月たちました。先輩方が修了し、後輩たちが新しく入学してきました。
私が入学した当初は、多くの先輩方に直接、様々な質問をすることができました。ほとんど何も知らなかった私も、様々な知識を蓄えることができました。
先輩方が修了し、翌年は長期課程の先輩、同期の友人、そして後輩との学びが始まりました。しかし、パンデミックが起こり、なかなか対面することができず、親密な関係を築くのに時間がかかりました。それでも、リモートの中で自分たちの経験を生かし、お互い提案をし、高め合うことができました。
そして今年、新学期になって、また先輩も同期も卒業し、自分が教職大学院に一番長くいる存在になりました。
教職大学院生を管理したり教えたりする立場になると初めは思っていました。でも2ヶ月たってみると、今でも多くの学びがあり、学び合うことが続いていると実感します。
私たちは、今までの経験を後輩や現職の先生方に伝え、そして現職の先生方は、それぞれのご経験や現場の状況などを私たちに聞かせてくださいます。本当に恵まれた環境だと思います。
今年度からは、対面で授業ができるありがたさも感じます。皆さんの反応にリアルに触れることができ、それが深い学びにつながっています。
残り一年間、今置かれている環境に感謝をし、たくさんのことを吸収して、現場で勤めたいです。

SM長期 3年R.S